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あきらめることは負け犬?積極的にあきらめて自己実現する3つの方法

あきらめることは悔しくない。スタートラインに立つ晴れがましいことである

そもそも自己暗示というものは「そう思い込めるかどうか」というものであり、自分で「思える」ように努力するしかないことです。しかし1日10回、この言葉を繰り返し唱えているとそう思えてきます。

あきらめると負け犬と呼ばれます。悔しい思いもします。しかし、心理学者は「そういう思いは一時であり、その後に、晴れがましい気持ちになる」と言っています。何千人という患者のカウンセラーをしてきた人の言葉なので真実でしょう。

俺には「***」という魅力がある

晴れがましい気持ちと同時のやってくるのが、たとえば「俺は制作局に入れずに営業局に配属されてしまったけれど、俺には人を楽しませる能力があるから、それを活かそう」という考え方です。

今まで「ないもの」ばかりを見ていた視点が「あるものを活かす」という考え方にスイッチをします。このスイッチする感覚を自分のなかで体験しましょう。

案外、俺は人に恵まれている

上記と同じようなことですが、ないものを追いかけまわしている時、人はまわりの人に感謝をしていません。「なぜ、あいつは……」とか「なぜあいつばかり良い思いをして……」と思っています。

あきらめの最大の効能は、まわりの人に感謝できる気持ちになることです。感謝をしながら生きている人が良い人生を送るというのは、世にあまたとある成功哲学の本によく書かれていることです。

感謝をする気持ちになるというのは、「プチあきらめ」を知ってこそです。感謝をする=なにをきれいごと言ってるの?ではなく、きれいごとを言う背景には、それなりの挫折やあきらめがあるということを知るべきでしょう。

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