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早い者勝ち!簡単・最速・最短で!待つだけの転職活動

周りと同じ事をしていては、差が付かない!

今更な事だと思うが、本当にそれを認識し「自分には何が出来る?」と弱い自分と真っ向から向き合う事が出来ているのだろうか?この質問に対して明確に答えられない内は、恐らくまだ「何かをしたつもりになっている」状態と推測する。

日々刻々と流れていく時間の中で、まず自分の位置をしっかりと把握する事が、目標に向かって何をどの優先順位でこなしていく必要があるかを導き出してくれる。

辛い時こそどんな事からも逃げない!自分は絶対に変われる!と自分自身で鼓舞し、鋭意努力していこう。それこそが結果、簡単・最速・最短で転職する基礎のマインドだ。

パレートの法則

80対20の法則は、何となく聞いた事があるはず。どんな内容か簡単に説明すると、投資、努力、準備のわずか20%が、残りの80%の結果や成功を連れて来るという内容だ。つまり、極端に言うと100人の中の20人になればいい訳だ。もちろんこれが10,000人なら、2,000人の中に入る事が一つの指標になるという事。

具体的に数値で考えたら、意外とそれなら出来ると思う人も案外多いのではないだろうか。それは、漠然と全体の中の上位に入らないといけない、と不安や焦りといったマイナス感情に支配されていたからだ。

何かを成し遂げる為には漠然とするのではなく、必ず「数値」で目標を立てる事を強くオススメする。それもなるべく頻繁に確認し、細かい設定を設けるのが良い。

人間の意志の力は弱い。どうしても楽な方、楽な方へと流れてしまうからだ。しかし理想の自分を手に入れる為、安心を得る為にしっかりと数値を意識して目標に取り組もう。

転職活動は、自分が思っているより労力を要する。大きい事の中に地道で小さい事が無数に存在し、その小さい事を成し遂げるのに実行→確認→修正→確認→実行といった単調な作業を繰り返さないといけないし、これを意識してやるか、なんとなくやるかで両者の「質」には雲泥の差が生じる訳だから。

不安や焦りといったマイナスの感情で思った実力が出し切れていないのなら、一度この「パレートの法則」の法則を確認してみてはいかがだろうか?

成功者に近道に連れて行ってもらう

転職サポートと言っても、本当に色々な企業や支援団体が存在する。もちろんその企業・団体によって取り扱うクライアントも違うし、得意・不得意の分野がある。

その中でも重要なのが、「良いキャリアコンサルティングとなるべく早く出会う事」だ。正直、慈善事業でやっている所なんてほとんどない。優秀な人材を企業が欲しいタイミングで入れるからこそ、それが報酬となっている訳なのだから。その為、優秀な人材とさほどそうでもない人材の優劣の差は、白と黒、光と闇、プラスとマイナスの様に正反対だ。

つまり、「グレー」なんて色がほとんど存在しない。さほど優秀ではない人間は合否で否の判定を言い渡され、その理由はお決まりの常套句で打ち切られる訳だ。

始めは一念発起した気持ちで負けずにTRY出来るだろうが、その内心身共に疲れが溜まり、自分に自信がなくなり、「考動=考えて動く」をしなくなる。こうなってしまっては、嫌でも結果として遅れを取ってしまう事になる。

ライバルを意識するのは、自分自身に煽りをかける意味では有効だが、それが自分を萎縮させてしまっているなら、それはまずい状態。本当のライバルはその試練に誠心誠意ぶつかっていない自分自身に他ならない。自分の決めた目標を確実にクリアしていく事で、見えなかった事が見える様になるのだから。

しかし、いかに優れた能力を持った人でも、引き出してくれる人や戦える土台に連れて行ってくれる人がいなければ、飛躍的な成長は難しい。だから、一つの転職サイトだけの登録ではなく、出来るだけ沢山の登録をして、自分にあったキャリアコンサルティングの方と出会おう。

同じキャリアコンサルティングなんだから、大して変わらないだろう・・・と思っている貴方!騙されたと思って実践してみて欲しい。結局は企業も人=企業は人なりだ。本当に親身になって相談に乗ってくれる人と出会う事が出来れば、様々な所でその影響は良い形になって出てくる。

但し、だからといって「人任せ」は駄目!自分の努力が相手を巻き込むぐらい努力に努力を重ねて、相手にしっかりと感謝と尊敬の意を持って、素直で謙虚な気持ちで色々学ばせてもらおう。そうすれば、おのずと物事が良い方向へと向いていくはずだ。

会社について、深く考えてみる

一言で会社といっても、様々な会社が存在する。株式会社・有限会社・合資会社・合同会社・NPO等の非営利団体・・・星の数程企業がある。

まず、会社を良く知る事だ。株式会社なら、文字通り株を発行し、投資家が株を買い、そのお金を事業資金に充てて、利益が出れば配当金として投資家に返す。株の持ち数で大株主なんてのもいて、株主総会で経営に参加し、社長や取締役と共に企業の経営戦略を立てたりもする。

組織を把握し、社会保険や年金、教育制度等もしっかり確認する。ただ「嫌いな上司がいるから」や「俺を認めてくれない」状態ならもっと「会社とは何か?」を考え転職が決まるまで冷静な考動が出来る状態にしよう。そうしないとどこに行っても遅かれ早かれ同じ結果だろう。

部下は上司を選べないが、上司も部下を選べない・・・親が子を選べず、子が親を選べないのと同じ。そう考えたらそれを理由にしている自分は、まだ未熟だと素直に真摯に受け止めてから、今出来る事にしっかりと目を向けて歩き出そう。

ある程度準備が出来たら、少し余裕を持って待ってみよう。何も動きがないなら、それはまだ貴方に「市場価値」が付いていないという事。でも心配しなくていい。価値を上げればいいんだから。綺麗ごとに聞こえるけど、悲しいかな企業はそれしか見ていない・・・。利益を生み出さないと存続出来なくなるのだから。

すぐ始められる事なら、本を沢山読む事!分からなくてもとにかく読む。読書百遍という言葉があるくらいだから、何度も何度も読み返していれば、分からなかった内容も理解出来る。そうやって得た知識をいかにも知っている風にするのも奥の手だ。

始めは「フェイク野郎」でいい。誰だって始めはそうなんだから。そうやって演じている内にいつの間にか本当にそれが無意識で出せる自分になるんだから。

自分を信じ、努力した者は必ず特急券を渡されるから、もし貴方が「乗り遅れた」と思っていても大丈夫!!停車中の他の電車を気持ちいいスピードで抜いて、最高の景色を落ち着いた気持ちで眺められる様、応援している!

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