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ビジネスだけじゃなく人生にも使える費用対効果という考え方とは?

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2013.06.24

ビジネスでよく出てくる言葉に費用対効果というものがあります。これは、人物金情報などに投資をした金額や時間、労力に対してどれくらいのリターンがあるかという考えです。

これだけで感情抜きに頭ばかり使うと見過ごしてしまうところもあるようですが、バランスよく使うことでこれはビジネスだけじゃなく仕事や生活、家庭にも使える考え方になるようです。

自分の使った資源のリターンはどれくらい?

自分にはどんな資源があるでしょうか。お金や人との繋がり、情報や自分の情熱など人によってそれぞれ違うと思いますが、お金だけで考えていたらそれは長い目で見て痛いことが起こることもあるようです。

たとえば、ビジネスでもかけたお金よりもリターンが返ってきたらいいというシステム的な考え方がありますが、それに対する自分の情熱レベルが低ければ、後々そのビジネスをやる必要がないことで、もっと自分が好きで没頭出来ることをビジネスにしたほうが良かったと気付くかもしれません。

もちろんそれは良い学びになるかもしれませんが、自分の情熱や労力、時間の使い方も投資と考えてそれがお金というリターンだけではなく、恋人や友達、人間関係での幸せ、健康を害さないかといった人生全般を見ておかないと、お金は億単位持っていても家庭や健康がボロボロ、仲の良い人とも普通に縁を切ったり、自分の成長を邪魔する人は排除するような考えが身に付くことがあるようです。

もちろん自分のしたいことに対する気持ちは他の人と通じなくても、周りの人との対等性を考えられる人は立場や性別、実績などで判断しない人が多いようです。

自分の利益ばかり考えていたら人との付き合い方が分からなくなるばかりか、実はそのビジネス自体やる必要がない、自分の過去のトラウマによって突き動かされた感情によって動き続けていたということもあるようです。

目に見えないリターン

そして、それを効率的な面だけから、目に見える部分だけからしか見ないと、たとえば今まで上手くいっていたビジネスが上手くいかなくなったら、今までの苦労は全部水の泡に感じてしまうかもしれません。

ですが、やはりそれだけビジネス経験がある人はまたビジネスで同じくらい、それ以上の成功を収めることも多いようです。それは、目に見えない自分の行動パターンやビジネスに対する考え方や癖などがしっかり身に付いているからではないでしょうか。

パートナーと別れたらもう全て終わりに感じることがあっても、その失敗パターンから学んだことで次に活かすことも出来るでしょうし、そこで感じた心の痛みはさらに自分の人間的な幅を広げてくれるかもしれません。

全てポジティブに考えるというわけではありませんが、そのように物事にはポジティブな面とネガティブな面と両方があり、そのバランスを取るために目に見えないところまで意識するとよりバランスが取れやすくなるでしょう。

成長曲線と呼ばれるものと人間が考える成長の仕方は違うようで、やればやっただけだんだんと伸びるというのが考えたいところですが、必ずしもそうとは限らず、後から一気に伸びることもあるようです。これも目に見えないところにどれだけ時間や情熱を込めるかによってのリターンになるのではないでしょうか。

消費が投資になることも?

投資とはリターンがしっかり返ってくることを前提に資源を使うことですが、消費とはただなんとなく欲しいからとか、あまり考えずに資源を使う場合に多く、大抵の場合あまり良い意味で使われていないかもしれません。

言葉の使われ方はどうであれ、自分の気持ちの動くことに資源を使うのは何らかの自分らしい人生を生きるヒントが眠っている可能性もあります。

なので、それがお金や良い人脈に繋がらなかったとしても、たとえば自分のファッションセンスを磨いたり好きなゲームを買ったり、それらはただの趣味で何のリターンももたらしてくれないと思うかもしれませんが、まず自分がそれを選んで他人がそれを選ばないという違いから見ていくと、なぜ自分がそれに惹かれるのかという自分らしさが眠っている可能性があることです。

成功するためには無駄遣いはダメ、規則的に動かないとダメ、効果のあるものに投資をしないとダメ、そんな制限ばかり感じている中で成功したとしても、それは物理的やお金などの成功はするかもしれませんが、気持ち的な成功はないかもしれません。

そして、気持ちが乗らない仕事は長く続けたいと思わないでしょう。だからといってなんでもかんでもお金を使っていいというわけではないかもしれませんが、消費はしちゃいけないという自分らしさを隠してしまうと息苦しくなるばかりか自分らしさが分からなくなる可能性もあるでしょう。

なので、消費も自分らしさを発見するというリターンがある可能性もあることを考えておけば、感覚的に「いいな」と思うものに時間や行動を使うことも出来ます。

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