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5分で使える戦略分析。SWOT分析を使ってみよう!

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2013.03.23

中国の有名な武将である孫子の兵法に「敵を知り己を知らば、百戦危うからず」という言葉があります。この言葉は、自分の長所・短所をしり、相手の長所・短所を知れば、百戦したとしてもピンチに陥ることはない。という意味が考えられますが、現代のビジネスやスポーツなど競争が求められる分野では今でも金言として伝えられています。

実際にスポーツの分野では相手のスカウティングをして、そこからスターティングメンバーや戦術を決めていくのは常識となっています。ビジネスの分野でも孫子の言葉に通じるSWOT分析という考え方があります。ここでは戦略をたてる際の叩き台となるSWOT分析について説明していきます。

SWOTってなに?

SWOTとは強み(Strength)・弱み(Weakness)・外部からの脅威(Threat)・機会(Opportunity)の頭文字をとったものです。この4つをプラス面とマイナス面に分けて自社の状況を客観的に分析することによって今後の経営戦略や営業戦略を立てることが出来ます。

強みと弱みを書き出そう

まずは内部的要因である自社の強みと弱みを思いつく限り書き出しましょう。強みの例としては「同業他社にない技術がある」「顧客のリピート率が高い」などがあればどんどん書いてください。反対に弱みとしては「技術はあるが知名度が低い」「財務基盤が弱い」などのマイナス要因があったとすればそれも書き込んでください。

機会と脅威を書き出そう

次に外部的要因である機会と脅威を書き込みましょう。機会は「テレビに取り上げられたことによって技術に関する知名度があがった」ことや「規制緩和によって業務範囲が広がった」事などが考えられるでしょう。

脅威は「規制緩和によって参入してくるライバルが増えた」などということが考えられます。このときにチャンスはピンチにもなり、ピンチはチャンスとも考えられる場合があります。

ここの例では「規制緩和」などがそうです。チャンスと捉えるかピンチと捉えるかで戦略は変わってくるので、機会と脅威の分類はしっかりと話し合いましょう。

全てを組み合わせて戦略を練ろう

上記の例では強みが「同業他社にはない技術がありシェアが多く」て弱みが「知名度が低く財務基盤が弱い」。

機会は「テレビで取り上げられた」ことで、脅威は「規制緩和でライバルが増えてきた」のが分析できれば、「技術力の高さがテレビで取り上げられたことをお金をかけずにインターネットや口コミ、SNSで発信して、今後参入してくる可能性があるライバルとは技術力で差別化を図る」という戦略をたてることができます。

SWOT分析は経営に関わる人だけでなく、企画書を提出する人にも役立つ分析ですので大いに利用してみてください。

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