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みるみる仕事が終わっていく!あなたもスーパー・タスカーになろう!

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2013.12.19

どんなに仕事が忙しいと言っても、勤務時間は決まっているのですからできる作業量はほとんど決まっています。それなら同時に2つ、3つと複数の作業をこなすことができれば、それは効率的にかなり画期的なことだとは思いませんか?つまりマルチタスクということです。

トータルの作業量を増やしても給料が変わらないとなるとあまりモチベーションは上がりませんが、時間に余裕を持つことで残業を無くしたり、自己研鑚の時間に当てることはできるでしょう。無駄なことではありません。

マルチタスクは不可能?

しかしマルチタスクは普通の人間にはできないということが研究で知られています。マルチタスクを実現しているように見える人でも、よく観察すると細切れに時間を区切っていきながら、今はAの作業、次はBの作業、再びAの作業というように脳の処理を次々切り替えているに過ぎないようです。

しかし「普通でない」人間はやっぱりいるようです。とある研究によると、100人に1人程度の低確率ではありますが、マルチタスクが可能な人がいるという結果が出ています。その人々は「スーパー・タスカー」と呼ばれています。

スーパー・タスカーが現れた実験

運転中の携帯電話の使用は禁止されていますよね。根拠は人間は基本的にマルチタスクはできないということからです。ごく短い時間でも携帯電話の操作に脳の意識を持っていかれると、そのタイミングで起きた危険事象に瞬間的には対応できない可能性があるわけです。

実験では運転中(研究ではシミュレーターを使用)に携帯電話で記憶テストを出すと、多くの人はブレーキ操作が遅れ気味になり、同時にテストの得点も下がってしまいました。

しかし、実験データを多く収集して解析していくと、一部ではありますが運転操作もテストも問題なくこなす(かえって集中が増して得点が良くなる)人々が存在するという結果が出たのです。

あなたにもスーパー・タスカーの可能性?

この実験結果からはとりあえず、複数の仕事を同時にこなすスーパー・タスカーは不可能ではないという希望が見えます。「それなら私も・・・」なんて夢も持ちたくなりますよね。と思いつつも「100人に1人って、そんな片鱗もないからな・・・」と諦めの気持ちの方が強いでしょうか?

しかし、もう少し可能性のある話をお伝えしましょう。車の運転は普段から慣れている人なら特に意識することなくできますよね。かと言って集中しまくっている初心者と比べて注意散漫ということでもなく、周りの車の動きや歩行者の危険予測は初心者より精度よく認識できているかと思います。

そしてそんな運転中でも、助手席に乗った人との何気ない会話はスムーズにできるのです。これはおそらくはマルチタスクだと言えそうです。

作業は手続記憶にしてしまおう!

車の運転は日頃の訓練によって「手続記憶」という形で脳にインプットされています。いわゆる体が覚えているという状態です。手続記憶であれば意識的に記憶を呼び覚ますということは必要ありません。その余裕の分で、別の作業、今の例の場合は会話をすることができるのです。ただ、その会話は特に深い思考が必要ではない内容というのが条件です。

結局重要なのは対象の作業が手続記憶レベルまで慣れること、つまり訓練を何度も重ねていくということです。なんだか結論は当たり前の話になってしまいましたが、せっかくなのであなたもいくらかやる気を出してみて、スーパー・タスカーを目指してみませんか!?

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