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仕事をテキパキこなす、できる人のスケジュール管理術!

月末になると慌てていませんか?

仕事をテキパキとこなす人と、いつまでたってもダラダラとして終わらずに月末になるとあたふたしているという人がいますが、両者の違いはどこにあるのでしょうか?

その両者の違いの要因の1つに、スケジュール管理の上手い下手という差が挙げられます。スケジュールなら会社に言われた通りにちゃんとつけているという人がいるかもしれませんが、デキる人はそのスケジュールの中身が違う場合が多いのです。

仕事がデキる人のスケジュール管理とは?

まず、1ヶ月のスケジュールだけをつけて月末になると慌てるという人がいますが、スケジュールが大雑把過ぎてスケジュール自体を管理していないという場合が殆どです。

それでスケジュール通りにいってないにも関わらず、月末まではのほほんと過ごすのですから最後に慌てるのは当たり前の結果といえるでしょう。では何故、デキる男はそのような結果にならないのでしょうか?

これは、スケジュールの管理の仕方に大きな違いがある場合が殆どで、仕事がデキる人はもっと細かくスケジュールを作って管理をしているという場合が多いのです。

1ヶ月のスケジュールの中で何日までにこの仕事を終わらせ、そこから先は今度も何日までに終わらせるという目標を作ります。そうすると、その該当日までに終わらせる為には日々どのような作業工程にしなければいけないかという事がわかってきます。

そして毎日、日々のスケジュールで進捗状況をチェックしますと、遅れているのか進んでいるのかという事も把握できますので仕事にムラが無くなります。

そして、予想外に仕事が進んだ場合にも他の仕事と同時進行したほうがいいのか、または次の該当日までの仕事を前倒ししたほうがいいのかも判断しやすくなる為に、月末にあたふたするという状況には極めてなりにくいでしょう。

スケジュール管理の本来の目的と意味をよく理解しましょう

もしも、今使っているスケジュール表が使いにくいという人がいたら、エクセルでカレンダーを作って何日から何日までと矢印を引いて、その矢印の近くに終わらせる仕事を書いておき、そこまでの日にちのマスに必要な工程や数を記入しておくという簡易版なら、数式も使いませんのですぐに出来ます。

複数の作業を並行してやらなければいけない人などは、自然に似たようなスケジュール管理をしているかもしれませんが、もしも毎月ドンブリ勘定のようなスケジュールしか立てていないという人がいましたら、早めにスケジュール管理のやり方を変えたほうが後々の為によいでしょう。

仕事のスケジュールというものは会社から言われて嫌々つけるというものではなく、仕事を進めていく上で他人に迷惑を掛けないという最低限の約束事にも繋がりますので、回りまわって自分の為に必要なものだという強い認識をしたほうがよいでしょう。

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