プライベートで仕事を絶対しない!仕事が出来る男の「余裕」に迫る!
仕事とは何か、と考えることは多いはず。上司に怒られ、作業に追われ、仕事を家にまで持ち帰ってしまっている人もきっといるでしょう。
やらなければ給料がもらえない、仕事にならないと考えている人がほとんどなのではないのでしょうか?
ですが、少し落ち着いて考えてみてください。今あなたがやっている仕事は、本当にあなたがやるべき事なのでしょうか?他の人に頼むことも出来るのではないでしょうか?
決して仕事放棄をしろと言っているわけではありません。もちろん、あなたが頼まれた仕事は最後までやり遂げるべきですし、それを出来る人は会社にも好かれる人だと思います。
しかし、頑張るあまりプライベートにまで仕事を引きずってしまったり、仕事が嫌になっては本末転倒だと思いませんか?
それは無駄な労力というもの。そんなあなたを見ても、周りの人は同情こそしても尊敬まではしてくれません。
『仕事ができる人』とは違って、ただの『忙しい人』になってしまいます。心当たりのある人は、考え直してみてはどうですか?
できる男はマイペースで余裕がある
つまり『自分の力量を把握しているか』ということ。無理なく仕事をこなせる人こそ、仕事ができる男なのです。基本的な要素は以下の3つ。
- しっかり休みを取れているか
- 余裕をもった作業をしているか
- 周りに頼っているか
というもの。
休みの日にまで会社に出てきては、プライベートも充実できませんし、仕事に追われては他の作業も手つかずになってしまいます。頼れる人に頼ることも大事なスキルですよね。
仕事以外もあなたの大切な人生です。自分に出来ることを見極めることが重要なのです。
できない男は忙しいく余裕が無い
では、反対に『できない男』とは?それは『忙しい』人のこと。無論、時期によっては会社全体が慌ただしく、忙しくならざるをえないこともありますが、ここで言っているのは常に慌ただしく動いてしまっている人のことなのです。
口癖はいつも「忙しい、忙しい」と言ってしまっている人は注意が必要。忙しいのはあなただけで、周りはのんびりとしている、なんて場合があるのではないでしょうか?
一見、慌ただしくすることで仕事が多い、仕事が任されている、だから仕事が出来る人、と思われそうですが、それは勘違いです。本当に出来る人とは上記に記載した通り、自分の力量を把握した上で働いている人のこと。
実際、忙しい人もそうでない人も、元の仕事量はそこまで変わらない場合が多いのです。自分で視野を広げすぎて、仕事を受け持ってしまっているから自分一人が忙しくなってしまっているだけ。
それに、良く聞く話では、勝手に一人で慌てているだけなのに、周りの仕事ぶりに対して「もう少しきびきび動いて」なんて文句を言う人もいるらしく、それは結局、自分と他人の仕事量を比べてしまっているのが不満の原因になっています。
『一人だけ慌ただしくしているだけ』なのにです。
それは周りからすれば勝手な意見でしかありませんよね。まずは自分を見詰めましょう。それが自分の仕事なのかをしっかり考えなければ、ある日大失敗してしまうこともあるのです。
余裕を持てる事でプライベートも充実します
そんなとき、上司が見るのは仕事の効率。もしくは部下が見るのは先輩としての仕事ぶりです。いずれにしても、あなたの行動は上にも下にも影響を与えてしまうものなのです。
一人だけ忙しくしていては、きっと周りもピリピリしてしまい、仕事の効率を悪くしてしまったり、職場の空気を重くしてしまっている可能性もあります。もしかしたら、仕事とは関係のないところに影響が出てしまうことも。
そんなことにならない為にも、仕事ができる人、仕事が忙しい人から、仕事を上手に周りに依頼出来る人に変わっていきましょう。それを意識していれば、あなたのライフワークも自然に変わってきますよ。