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相手に気づかれることなく、応援することでリーダーシップを上げる方法

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2013.04.28

相手を応援するときは、どうしても相手に気づかれるというより、自分から相手にプレゼントを渡したり、相手に話してから何かをしたりと、それが普通の流れではないでしょうか。

また、相手にしてあげて相手から感謝の気持ちなどをもらうことが嬉しくて、プレゼントをあげたり何かをしてあげることが普通のことでしょう。

それ自体、出来る人も限られているほど心に余裕があったり誰かを喜ばせることが喜びになっている素晴らしい人しか出来ない行動ですが、もう1つ、より自分のリーダーシップを高めることが出来る方法があります。

誰か分からないようにプレゼントをする

プレゼントをする時、誰からもらったかが分かるのが普通のことでしょう。ですが、それを分からなくしたらどうでしょうか。そうなると、あげるほうも何かつまらない気持ちになるかもしれません。

相手の喜びをもらえるから、やっていることに喜びを感じますが、相手からの喜びを直接受け取れないとなると、ちょっと気が引けるかもしれません。ですが、ここで自分が相手に与えることによって得られる気持ちを考えてみましょう。

もちろん、善意で相手に与えることは素晴らしいですが、それをすることで相手が受け取ってくれなかったり、自分が期待していた反応をしなかったら無価値観を感じたり、落ち込んだり怒ったりすることはありませんか?

それがないようなら、自分本位で与えていることにはなりませんが、そういった反応をする人もいます。それは、自分の無価値観を埋めるために相手に与える行為になるので、そもそも相手のことよりも自分のためとも考えられます。

そうした気持ちがあるかどうかを確かめることが出来るのが、この気付かれずに与えるという行為です。相手に気づかれないのですから、自分に喜びが返ってくるわけではありません。なので、無価値観は必ず感じるといえるでしょう。

その無価値観を感じても、もっと相手に与えたいと思ったり、自分は関係なく相手が喜んでる姿を見るのが幸せに感じるのであれば、自分の中で素晴らしいリーダーシップが身についているといえるでしょう。

サプライズよりも難しい!?

とはいっても、相手に気づかれず相手を喜ばせるというのは、思っているよりも難しいことが分かります。なぜなら、相手の好きなことやシチュエーション、プレゼントの内容や企画の内容、凝れば凝るほど相手に悟られずに企画を進めていくのは難しくなっていきます。

そして、それだけ凝っているのに相手に自分がやっていることを知られずにやるのですから、難しいのは当然といえるかもしれません。ですが、そうした中でも相手の驚きや喜びなどを考えて進めていけるかどうか。

人が面白いのは、自分のために何かをしようとすると、ちょっとでもハードルが高くなるとストップしてしまいますが、誰か他の人のために何かをしてあげようとすると、自分でも思っている以上に行動出来たり考えが出てきたりするものです。

それが、ビジネスの本質であるといえますし、優秀で素晴らしいビジネスマンは、誰よりも誰かに何かをあげるというのが上手いようです。

いわゆるサプライズプレゼントのようなものですが、サプライズであれば、やはり最後は自分がやったということが相手に分かりますが、それすらも相手に伝わらないのですから、体も気持ちもどこかむずがゆい感じがするかもしれません。

たとえば、自分が気になっている人にその人が欲しがっていたものを誰かから聞いて、それをサプライズプレゼントとしてあげるならまだ分かりますが、自分も全く知らない人、相手も全く知らない人同士で、相手が欲しいものを自分があげたことを知らせず渡すわけですから、間違ったら相手が不審がって怖がってしまうかもしれません。

そうした気持ちも与えずに、ちゃんと誰かからのプレゼントだ、ということが分かるようにするのも難しいところです。

これだけ他人のことを考えたことによって得られるもの

どうして、これだけ大変なことをしてまで相手に与えることが大切なのか。人間の器は、自分のあまりやりたくないことをして、だんだんと大きくなっていくものです。

プレゼントをするということは、特定の人物にあげるのが常識ですが、その常識を超えて、誰でもいいから知らない人を喜ばせるということを考えられるようになった人の、人生はどれだけ違うでしょうか。

それは、いつでもどこでも誰かを喜ばせようという考え方が身につくとともに、知らない人の中でも自分と他人を認めることになります。もちろん、普通に知っている人に欲しいプレゼントをあげることはとても素晴らしいことです。

ですが、それで他の人にも与えたいという気持ちが出てくるかといえば、難しいところです。誰かれ構わず喜んだ顔を見たいという理由で、行動し始める人ほど器の大きい人はいないかもしれませんね。

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