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お金をかけないで、自分の力でパソコンを勉強する方法!

授業回数は基本的に決まっている

パソコンスクールのカリキュラムは、コースによって授業回数が決まっています。そのコースの回数掛ける授業料でコースが紹介されています。私が勤めていたパソコンスクールはコースによって若干の違いがありましたが、基本的に1回が約5,250円(税込)でした。

インストラクターコースなどハイレベルのコースは、かなり回数が多い為、最初に払う金額だけでも50万~60万位になってしまいます。個人で勉強するよりは身に付きますが、それなりの金額がかかることを覚悟しましょう。

最初の契約だけでは終わらない

パソコンスクールで勉強をはじめると、個人的にはもっともっと勉強してみようと思う場合もありますが、パソコンスクールのインストラクターというのはインストラクターという名の営業マンなのです。

自分では、「この資格が取れたら終わりにしよう」とか「このコースが終わったら終わりにしよう」と思っていても、絶対に営業をして来ます。基本的には、辞めさせない(卒業させない)というのがパソコンスクールの方針なのです。

資格試験に合格出来ない場合

パソコンスクール側からすれば、試験を受けて合格出来なかった場合はチャンスなのです。「授業回数を増やして一からやり直しましょう」と言うのが本音なのですが、「もう少しでしたね。何回か授業を増やしてやり直しましょう。私たちと一緒に頑張りましょうね。○○さんが合格するまで、責任持って指導しますからね」という営業になって来るのは言うまでもありません。

私が在籍していた教室ではさすがになかったですが、他の教室ではわざと合格させないように指導をして営業に持って行くような方法を取っている所もあるようです。

年配の生徒さんは営業がやりやすい

ご年配の生徒さんはほとんどの方が、「簡単な文章が作れれば良い」「家計簿を自分で作成したい」「年賀状が作れれば良い」など、本当に基本が出来るようになれば満足という方が多いのです。しかし、インストラクターはその目標達成時に必ず営業の話をします。

「○○さん。最初に言われていた目標に思ったより早く達成しましたね。良かったですね」というトークから始まり、「せっかくここまでやったのに、ここで終わりにしてしまってはもったいないですよ。もっともっと上のレベルの勉強をしてみませんか。○○さんならもっともっと出来ますよ」という話になります。

その言葉に自信をつけられたその方は、結局更に上の勉強をしようと次の契約を交わしてしまいます。悪い言い方をしてしまうと、結局はそのご年配の方は騙されてしまっているのです。この営業を繰り返されてどんどんどんどん追加契約をさせられて行ってしまいます。

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