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パートのおばちゃん達から好かれる人が気をつけるべき事とは?

嫌われるよりは好かれたほうがいいですが、注意点も結構あります

貴方が社員で、やたらとパートのおばちゃん達に好かれるな~という人は、ボンヤリしていると大変な目にあう場合もあります。全員が気のいいおばちゃんばかりだといいのですが、そういった環境はあっても非常に少ないので、これから述べる点に注意しておいて損はありません。

まずは、貴方がパートのおばちゃん達から可愛がられる理由というものをシビアに考えておいたほうがよいのが、貴方の社員としての立場を利用して自分達の言い分をいかに会社に通して貰おうかと考えている場合もあるからです。

また、パートのおばちゃん達にも派閥がある場合には、貴方を時代劇でよく登場する用心棒や悪代官のような存在として、周りに自分達のグループの優位性を見せる為に利用をしているといった場合もあります。

こういうおばちゃんには気をつけよう!

勿論、貴方を利用するという事をまったく考えていない場合もありますが、その違いはよく観察をしていればわかります。腹黒いというか、性格に二重性のあるおばちゃんは同じ派閥やグループであったとしても、いない人の悪口を結構言う場合が多いのです。

という事は、いくら貴方への普段の対応がニコニコしていて、さも理解者のように見えるとしても、貴方がいない所では貴方も同じように悪く言われていると考えてよいでしょう。特に、貴方に様々な情報を率先して教えに来るような場合には、それ相応の見返りを求めている場合も多いのです。

いつか全員が敵になる日が来る?

しかし、自分が会社とパート間の溝、または社員とパート間の溝を埋める役割をしていると思っていたり、自分がパートのおばちゃん達の不満のガス抜きをしているんだと極端に勘違いをしてしまいますと、味方だと思っていたパートのおばちゃん達がいつの日か全員敵になっていたという事になる場合もあります。

これは、パートのおばちゃん達と良い関係を築けていると思っていたのは自分だけで、いつのまにか逆に取り込められてしまっていたというパターンです。パートのおばちゃん達の無謀な言い分や要望を聞き入れるという事は会社の意に背くという場合も多く、要望を聞かないと敵に認定されるという訳です。

とりあえず打開策はありますが・・・

つまり、会社とパートのおばちゃん達との板挟み状態になっている訳ですが、他の社員達は冷ややかにその様子を見ているはずです。まさに対岸の火事といった様子で見ているでしょうが、火中の栗を拾ってしまったのは本人の意思ですので仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。

この状況を打破する為には、パートのおばちゃん達の要望をとりあえず上司にでも報告します。その時に、これこれこういう無謀な要望がありますが、これこれこういう理由で無理ですよね?と確認を取るといったほうがよいでしょう。

そして、パートのおばちゃん達には、これこれこういう理由でダメでした~と何回か繰り返して、利用する価値が無いと判断して貰うのです。これは運が良ければ上手くいくというパターンですので、初めからそのような状態に自分を置かないほうが無難といえます。

しかし、本当に気のいいパートさんばかりといった環境もあります。見分け方の例としては、社員もパートさんも皆で和気あいあいとして陰口も無く助け合っている職場です。そのような環境の場合には、進んで良好な関係を築いたとしても上記のような問題は起こりにくいでしょう。

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