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シンプルながら王道。SMARTの目標達成法とは?

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2013.08.29

目標達成に関する知恵やスキルは古今東西色々な人が話しているものがあり、それは使う人によって実現しやすかったりしにくかったりと向き不向きがあるようです。PDCAサイクルと同じようにメジャーになっているものといえば、SMARTの法則があります。

SMARTの法則とは?

PDCAサイクルは、計画(Plan)を実行(Do)して、上手くいっているか、改善出来るところはないかを評価(Check)し、改善(Action)する。これを繰り返すことで実行と改善が相乗効果をもたらすようです。

SMARTの法則は、PDCAサイクルのように行動自体に関するものではなく、目標がより実現しやすい特徴は何かというものをまとめたもののようです。

Sは Specific で具体的であること
Mは Measurable で計測可能であること
Aは Agreed upon で同意していること
Rは Realistic で現実的であること
Tは Timely で期間が明確であること

といったそれぞれの特徴があります。一つずつ見ていくと、具体的であることは人それぞれ程度はあるものの、やはりこうなりたいというイメージがあるのとないのとでは漠然としていて良いサインやきっかけがあっても気付かないかもしれません。

コツコツと積み上げていくタイプもいれば成り行きに任せるタイプもいますが、どちらにしても何らかの方向性があることは大切なようです。

そして、計測可能であることの大切なポイントは、計測されるものは改善されるという点で、どんなものでも数字にすることで数字を上げることへのアプローチが可能になります。たとえば感情のように数値化しづらいものでも、今の気分が10段階中5であれば、それを10にするために出来ることを考えることも出来るでしょう。

ですが、これを使って頭でっかちになりすぎると人の感情に寄り添えなかったり何でも数字で捉える人になることもあるので、バランスは大切ですが改善するという点からすれば数値化するのは有効です。

感情的に同意する

そして、同意していることというのも大切なポイントで、それは意識的な同意というより感情的なもののほうが最終的に強いという特徴があります。恋愛でも同じで、頭でどれだけ良い人だと分かっていても気持ちが「好き!」だと思わなければ付き合うことは難しいかもしれません。

気持ちが「そうなりたい!」と同意していないと、どれだけ賞賛されたり自由を得たり出来る目標だったとしても感情的なエネルギーがブレーキとして働くかもしれません。

そして、現実的であることは賛否両論あるところで、現実的じゃない目標を立てるほうが現状の自分の考えを抜けられることや、出来ないことをやることが成長に繋がるという人もいます。

ただ、現実的であるというのは自分の中でやりたいことが幻想になっているのか予定になっているかの違いで、目標を次々と達成していく人の多くはやりたいことが予定になっているということです。

たとえば、明日友達と遊ぶ予定を立てている人が、「よし、明日の予定を実現させるために頑張ろう!」と気合いを入れるでしょうか?そんなに気合いを入れる人はいないでしょうし、予定だからこそ当たり前のように実行出来る、当たり前のように思えてそれを目標達成に使っている人は少ないようです。

気合いを入れて頑張るほど緊張したり不安になったり、感情的なブレーキが働きやすく、無理やりモチベーションを高めないといけないかもしれません。もし、実現出来ないような目標を設定して達成していく人がいれば、その人はそれを当たり前に実行出来るという予定になっているかもしれません。

どちらにしても、自分には出来ないと思っている幻想の状態では実現しにくく、したとしてもしたものとして認識出来るほどイメージが出来ていないかもしれません。

いつまでにどうなりたいのか?

そして、期間が明確であることは目標の実現性を高める方法の1つとして使われます。これもバランスが大切で、時間が気になって焦りや不安で目標どころじゃないという気持ちになったら効果が薄れるかもしれません。ですが、期限がある程度あることでいつまでも達成されない幻想から予定に変えることが出来るでしょう。

予定はいつやるかが決まっているから予定であって、日にちの決まっていない予定は実現されない可能性もあるでしょう。「いつか旅行行きたいね~」なんて話をしているだけでいつまでも実行されなかった経験をしている人もいるのではないでしょうか。

SMARTの法則のこうしたメリットを上手く使えば、目標達成を加速させることも出来るでしょう。

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