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この一言で頑張れる!芸人・岡村隆史の仕事哲学

どんな仕事でも、どんな立場でも、どんな役職でも、「しんどいな〜」と思い、すべてを放り出して終わりにしたくなる瞬間はやってくるものです。しかし終わりにすることもできず、それでも働かなければなりません。

そんな時に、是非とも脳内に響き渡らせてほしい言葉があります。それは、芸人・岡村隆史さんの言葉です。芸能界・テレビの世界で、20年以上に渡り人気を博してきた岡村さんは、彼ならではの考えを持っていました。今回は、岡村さんの言葉から読み取れる仕事哲学を紹介します。この言葉を辛い時こそ思い出して、心を奮い立たせてみてはいかがでしょうか?

岡村隆史が生き残っている理由

芸能界で20年余りもの長きに渡り、人気を獲得している岡村さん。数年前、彼がよく発言していた言葉があります。それは、「上が詰まっている」というもの。タモリ・明石家さんま・とんねるず・ダウンタウンなど、お笑いの世界にはナインティナインよりも先輩で、いまだ現役の重鎮が数多く存在しています。

その事実を踏まえての「上が詰まっている」という言葉です。この言葉と同時に、岡村さんは諸先輩のお笑いの実力をも充分に理解しているため、自身が芸能界で生き残ることは相当難しいということも体感されていたようです。

そこで、芸能界で生き残るために岡村さんが編み出した仕事哲学があります。それは、「どんな世界でも強い気持ちを持っていないと、生き残れない」という考えです。さんまさんやダウンタウンさんのように才能があるわけじゃないけど、「絶対に売れたい」っていう気持ちは負けてない、と岡村さんは自身を分析しています。

「絶対に売れてやる」「絶対に結果を残してやる」「絶対に目標を叶えてやる」という意志。希望。夢を強く抱き続けることこそが誰にも負けない自分の才能だと、若手時代から鼓舞されていたのではないでしょうか?皆さんも心が折れそうになった時は、岡村さんの強い気持ちを持つ姿を思い出してみてはいかがでしょうか?

岡村隆史の「運命論」

岡村さんが出演する人気番組「めちゃイケ」では、番組当初から岡村さんがさまざまなものにチャレンジする企画が生み出されてきました。ある時は有名な劇団に入団したり、またある時はスポーツで前人未到の記録を目指してみたり。その挑戦は多岐に渡ります。

岡村さんが挑戦する姿を見ていると、人の何倍も努力をしていることがよくわかります。自分の才能はたかが知れているから、人よりも努力しなければならないと思っているかのようです。

そしてその努力の結果、番組内の企画は人気を博し、岡村さんの芸能人としての人気も高くなったのでしょう。そんな彼が発したからこそ、我々に伝わる言葉があります。

「運命とは、努力した人に偶然という名の架け橋を与えてくれる!」

これは岡村さんの運命論です。人はよく、運が悪いことを理由にパッとしない自分の人生を嘆きます。しかし、それは本当に正しいのでしょうか?努力をしている人には運が向いてくる。そのことを岡村さんは「運命」と呼んでいるのです。

いくら頑張っても、結果が生まれず苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、もっともっと頑張ってみてはどうでしょう。努力をすればするほど、「運」はあなたの見方をしてくれるのかもしれません。

このように、芸人・岡村隆史さんが自らの芸人人生を通して気づいた仕事哲学は、我々にも当てはまります。仕事をしていると、身も心も疲れてしまってすべてが嫌になることもあるでしょう。そんな時は岡村さんの言葉を思い出して、次の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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