> 仕事 > お客様は神様ですの意味を見つけよう!仕事を誠実にするための教え

お客様は神様ですの意味を見つけよう!仕事を誠実にするための教え

このエントリーをはてなブックマークに追加
2014.02.26

ビジネスマンの皆さんは、毎日の仕事に対してどんな姿勢で取り組むよう心がけているのでしょうか。

もちろんそれは人によって違いがあるかと思います。とにかく効率を重視する人、時間が掛かっても一つ一つの仕事を丁寧に行なうという人、自分の糧となるような仕事を選り好みする人、様々です。

そんな仕事に対する姿勢を誠実にしたいと思っている方にオススメしたい心がけ、言葉があります。

日本で生活していれば、皆さん一度は「お客様は神様です」というフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか。

日々、色んなお店や企業にて使用されている言葉ですよね。今回は、この有名なフレーズから、毎日の仕事を手抜かりなく、誠実に行なうための考え方、精神論のようなものをご紹介させていただきます。

>「お客様は神様です」

現在、お客様は神様ですという言葉は主にどのような意味で使われている、皆さんはご存じですか? 非常に残念なことではありますが、現代においてお客様は神様だという言葉が使われる時、多くは「お客は神様なんだから、それ相応のもてなしをしろ」という意味で用いられています。

例えば店舗や集団のルールを守らず、周囲に迷惑を掛けることを一切気にすることなく声高に自分の意見を主張する時に使われてしまっているのです。

もしかすると、皆さんの中にも一度はこのような意味、使い方でお客様は神様です、という言葉を使ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

そういった経験がある、心の中にそうした想いや理解があるという方は、すぐにでもそれを捨て去って下さい。

お客様は神様です、という言葉の由来や元々の意味についてはここで触れることはありませんが、しかし、これは本来そういった権利を声高に主張するための言葉ではありません。

そういった形で使う、使おうとすることは、皆さんの品位を貶めてしまうものとなってしまいます。何より、教養のある人から見られた場合にとても失望されてしまうこと間違いなしの理解なのです。

責任あるビジネスマンとして、そんなふうに思われるのは出来れば避けたいところですよね。

何より、もしお金を払っている客なんだからと自分の意見を主張する意味合いで使うのであれば、あくまでお店や企業側がお客様の立場を慮って「お客様は神様ですから」と使うべきです。

子供がいたずらをして別の子供を怪我させてしまった時、加害者側の親が子供のしたことなんだから、と言ってしまっては常識を疑われますよね。そういう言葉はあくまで被害者側の親御さんが言うものであって、加害者側が使うものではありません。

こうした理解で使うには、非常にデリケートな言葉になってしまいます。

では、お客様は神様、この言葉をどう捉えればより仕事に対して誠実に、そして真摯に向き合うことが出来るようになるのでしょうか。

お客様は神様のように、いつどこで貴方のことを見ているか分からない

ズバリ、お客様は神様です、という言葉の意味はこの理解にこそあります。日本人は無宗教だと良く言われますが、その根底にはその辺にある草木からトイレに至るまで、八百万とまで言われる様々なものに神が宿る、という宗教観が備わっています。

どんなものにでも神様がある、という考えだからこそ、日本人はクリスマスを祝った数日後には神社に初詣に行き、食事をする時にはいただきますと手を合わせるのです。

キリスト教、仏教、神道は意識せずとも多くの日本人が、まるでファッションか何かのように着まわしています。

そんな考えの日本でも、神様を信じていなくても、何となくげんを担ぐ、という風習があります。誰かが亡くなれば葬式を上げますし、会社には大抵商売繁盛などの御札や神棚が備え付けられていますよね。

どこからか、見えないし感じることも無いけれど、神様に見られている。そう考える日本人だからこそ、これ程までに治安が良いのですし、勤勉だと言うことが出来るのです。

人は誰にも見られていない、と考えてしまうと、ついつい邪な考えが浮かんでしまうものです。誰にも見られていないならちょっとくらい、と仕事から、勉強から手を抜いてしまうというのは、誰しもが一度は経験したことのあるものではないでしょうか。

しかし、そうしたことを仕事で続けていてはいつまで経っても自分のビジネスマンとしてのスキルは良くなりません。

だからこそのお客様は神様ですという言葉です。お客様は八百万の神様のようなものであり、例え周囲に人影があろうと無かろうと、いつどこから貴方を見ているか分からない。

だからこそいつ見られていても良いように、仕事に対して誠実にありなさい、というのが非常に日本人の資質に合った仕事に対するモチベーションの保ち方なのです。

神様に見られていると考えれば自然と悪いことは出来なくなりますし、真面目に仕事をしようと考えられるようになります。これがお客様は神様ですの意味なのです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加