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大人の男はこだわりたい!2万円越えの高級文具が出世をもたらす理由

2014_2_12

ビジネスマンにとって必携のビジネスアイテムと言えば、みなさんはどんなものを想像されるでしょうか?

スーツにカバン、ビジネスシューズに名刺入れ、ネクタイ、Yシャツ、文房具と様々なものを想像されるかもしれませんね。

そんな数あるビジネスアイテムの中でも、最もお金をかけた方が良いものは果たしてどれだとお思いですか?

「そりゃあ、スーツやビジネスシューズでしょう。デキるビジネスマンの定番アイテムなんだから」と、お答えになる方がほとんどかもしれませんね。

でも、もしもあなたが仕事も充実させ、かつ人生も豊かなものにしたいと本気で思っておられるのなら、文房具に、しかもその中でもノートカバーとペンにお金をかけた方が絶対にいい!と私は思っています。

なぜそれらのものにお金をかけた方が良いのか?今回のコラムでは、その理由について詳しく説明をしていきたいと思います。

本革のノートカバーで「メモチベーション」を高める!

ビジネスマンにとってメモを取るという事は、最もベーシックなビジネスモーションなわけですが、そのメモを取る行為は、客先でのアポイント中や会議中などに限定されてしまってはいませんか?

これは実にもったいない事だと私は考えています。
会社にいる時間はもとより、家にいる時間、友達と遊んでいる時間でも、人生のあらゆる時間には、自分にとってとても有益な情報が神様からたくさん提供されています。

「あ!これはいい情報だな!と思えば、頭にインプットされるから大丈夫だよ」という人がよくいるのですが、こう言う人に限って朝のテレビ番組で紹介された「いい話」をランチタイムにはもうすっかりと忘れてしまっていたりするものです。

それはイコール、人生が豊かになるチャンスをみすみす逃してしまっているのと同じことですから、実にもったいない。

そんな心当たりのある人には、私は本革でできた高級なノートのカバーを使用してはどうか?とお薦めをするようにしています。

本革の手作りの製品は、手に持っているだけでも幸せになれる、何とも言えない味わいの深さを持っています。

財布やカバンに本革製品を使うのも良いのですが、あえて変化球的なノートカバーというものに高級品を当て込んでみると、色々な事をメモするのがとても楽しくなってきます。

革製品の良いところは、持っている時の質感を楽しめるだけではなく、使い込めば使い込むほど、表現が難しいほどの味わいが出てくる所にあります。

ノートカバーに使えば、メモを取る度に革に味が出てくるようになりますから、ある程度使い込むと、「こんなにメモを取ったんだなあ」と味の出てきたカバーを見ながら、感慨にふける事もできるようになります。

メモのモチベーション、すなわち「メモチベーション」が高くなれば、様々な事を常にメモするようになり、その有益な情報はどんどん脳にインプットされるようになります。

有益な情報をたくさん持っている人の周りには、たくさんの人々が集まってきますから、人生がどんどん豊かになっていくという好循環が生まれて来るようになるわけです。

同じ理由でペンにもこだわろう

ノートカバーと同様に、このメモチベーションを上げるのにスパイスとなってくれるのが高級なペンです。

「ペンなんて100均で売ってる5本入りので十分だろう、書ければ良いんだから」なんて仰らないでくださいね。

ペンというものは実に奥深いもので、こだわり出すと自分の癖や筆圧に合ったペンを探すのが無性に楽しくなってくるものです。

私も学生の頃は、百貨店などで高価な高級ペンを見た時には「こんなもの誰が買うんだろう?書ければいいじゃないか」と思ったものでしたが、今になっては理由がよくわかります。

ノートを開く度に革のほんのりした良い香りが楽しめ、自分の筆圧に合った最高の書き味のペンでサラサラとメモを取る快感は、何事にも変え難い「楽しみ」になってきます。

書くのが楽しくて仕方がなくなってくれば、情報はノートと頭にどんどんストックされるようになりますから、人生は本当に豊かなものになります。

ビジュアル効果も

高級文具は、自分のメモチベーションを高めるだけではなくて、他人から見た自分も相手に印象良く見せるというビジュアル効果も持ち合わせています。

私の知り合いに「人脈の豊富さでは右に出るものがいない」と言われている人がいるのですが、彼は酒の席でもどんな席でも、自分が「いいな!」と感じた事は、何でもその場でメモを取るという習慣を持ち合わせています。

話している相手からすると、これはとても嬉しい行動で、この辺りにもメモを取る事の付加的な価値が現れていると私は考えています。

100均の文具も良いですが、たまにはこういう形で自分にも投資をされてみてはいかがでしょうか?

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