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複雑化した社会に欠かせない「記憶力」を高めるための方法は?

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2013.03.26

社会の複雑化が進んでいる現在では、求められる人材のタイプは大きく二つに分けられてきました。一つは専門の知識を使って仕事をするスペシャリスト。もう1つは様々な知識を組み合わせて橋渡し的な業務を行っていくゼネラリストです。

スペシャリストは一つの資格や専門科目を軸に仕事を行い、ゼネラリストは色々なスペシャリストとの間をとりもって業務を円滑に進めていく仕事ですが、これらの職種に優劣はなく、どちらも経験と知識を増やしていかなければならない職種といえます。

知識と経験を増やしていくのには記憶力が良いほうが便利でしょう。ここでは効果的に記憶力を高められる有効な方法について紹介していきます。

記憶のメカニズム

記憶のメカニズムに関しては昔から様々な研究が進められてきました。記憶というのは心理学の分野では「入力」「貯蔵」「出力」という3段階で行われていると考えられています。

つまり、記憶と言うのは一つの行為ではなくて、頭にインプットして、それを長期間覚えておく貯蔵をへてアウトプットする事ができて初めて記憶したことになるのです。

だから本や雑誌を流し読みしているだけでは頭の中に貯蔵されないので、記憶したとはいえません。自分の知識と呼べるレベルに持っていくには入力だけでは足りなくて、貯蔵と出力が必要といえるでしょう。

興味を持てば記憶力は高まる

「自分の好きなことはすぐ覚えられる」「苦労して理解したことは忘れない」という人は多いですよね。じつは記憶を高めるのには理解する事と興味を持つ事が有効だということが色々な研究で分かってきました。

ですから、自分で資格の勉強をしている人は興味をもって取り組むようにして、問題の回答をしっかり理解することができれば記憶は進んでいきます。そして、人に何かを教える人はどうやったら相手が興味を持ってくれるのかを考えてみるといいでしょう。

貯蔵するのには復習しかない

興味をもって理解することで入力はスムーズに行きますが、一回の入力では貯蔵できずにすぐ忘れてしまいます。記憶したいことを長い間貯蔵しておくのに有効な方法は、復習に限ります。昔から予習復習は大事といいますが、記憶の面から考えると復習の方が大事といえるでしょう。

漫画や小説のキャラクターの中には見たことや聞いたことを一瞬で覚えてしまう人がいますが、現実の世界ではそんな人は皆無といって良いでしょう。記憶を高めるのには「興味をもって理解して、復習する」という地味な方法が1番効果的だということを覚えておいてください。

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