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ビジネスパーソンなら知っておきたい、嫌な上司の対処法とは?

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2014.07.10

普通に会社勤めをしている限り、上司と部下という位置関係からは逃れることができません。嫌な上司はどこの職場にもいます。

職場の人間関係がうまくいかず、転職に踏み切る人までが世の中にいるわけですが、転職って口で言うほど簡単じゃないんですよね。いざ職場を変わってみて、その環境が以前よりもよくなっている保証はどこにもないわけですから。

かといって働かないわけにはいかない。仕事を辞めてしまえば生活ができないので。嫌な上司というのは、あなたにとっての大きなストレスとなっている問題です。

この世の中からストレスというものが消えてなくなることは絶対にあり得ません。だからこそ、ストレスとの付き合い方を変えるのです。

嫌な上司にはいくつかのタイプがあります。占いの記事などを見ていると、思わず笑ってしまうようなたとえもありますが、中には少なからずあたっている人間観察の例もあるようです。

あなたの職場でも、この上司は○○のタイプ、それからあの上司は△△のタイプなどというふうに、類型を探してあてはめてみるのも一考です。

まず、嫌われる上司の筆頭が、部下を激しく叱責する上司です。自分が怒られることで快感を覚える人は、それほど多くないでしょう。私だって、相手が年上だろうが年下だろうが、咎められるといい気持ちはしません。

極論してしまえば、相手の叱責を100パーセント丸ごと受け止めていたら疲れるので、ある程度は受け流してしまう姿勢が重要なのです。

誰かの叱責を受けている時、神妙な顔つきを保ってさえいれば、心の中でどんなことを考えていても相手には分かりません。別に、怒られているそのタイミングで、相手に対する罵詈雑言を心に並べてもかまわないのです。

絶対的に不利なのは、叱責を受けている時に、自分のマイナス感情(具体的に言えば嫌そうな表情)が顔にでてしまう人です。ポーカーやマージャンは絶対にやらないほうが良いタイプの人ですね。

これはビジネスでも大きな失点を被るので、可能な限り克服しましょう。個人的にオススメな感情の隠し方は、とりあえずうつむいてしまうことです。相手に表情を読み取らせないためにね。

だいたい、部下を口うるさく叱責する上司というのは、自分もかつて上司から厳しい叱責を受けた人なのです。自分の体験を部下に転化してしまうのですね。

そのことが分かっていれば「ああ、この人も昔はこっぴどく叱られたんだな。かわいそうだから我慢して聞いてやるか」というふうに、ドライな割り切り方ができるようになります。

これは人によって考え方が分かれる問題ですが、話が長いタイプの上司も、あまり積極的に好かれる対象ではありません。

長い話にもさまざまな種類がありますが、職場の同僚たちを悪く言う上司が、とりわけマイナスのポイントを稼いでいるような気がします。これはあくまで私の経験則ですが。

上司の長い話を、本当に嫌な顔一つせずに聞き流せる人はいるのです。できれば、聞き流せるスキルを身につけたいものですね。そのために、嫌な上司がなぜ自分に対して愚痴をこぼすのか、どうして自分を聞き役に選んだのか、ということを考えてみましょう。

その答えは明白ではありませんか。すなわち、あなたなら黙って愚痴を聞いてくれると判断したからこそ、上司はあなたに対して愚痴をこぼすのです。

ここは上司の期待に応えておいてそんな場面ではありません。別に自分が怒られるわけではなく、ただ話を聞くだけで済むなら安いものです。しっかりと上司の愚痴を拝聴して、その人を味方につけておけば、後々にありがたいこともあるでしょう。

職場にいる全員と等しく仲良くすることは絶対にできませんが、いざというときに自分のことを理解してくれる味方一人でも多くいるのはありがたいものです。特に、それが自分にとっての上司であるならなおさら。

例えば、上司Aという人を味方につけたとします。そして、あなたには苦手な上司Bがいることも想定してください。あなたは毎日のように上司Bから叱責を受けてうんざりしています。

嫌いな相手の言うことなので、多少はありがたみのある言葉であっても、一向に心に響きません。自分から何か言い返せるわけがないので、ただひたすらにうつむいて耐えるしかないのです。自分の表情を隠すためのテクニックが、ここで役に立ちましたね。

テクニックの話はさておき、あなたが上司Bから叱責を受けている時、上司Aが味方になってくれるという可能性があるわけです。上司AとBは歳が近く、立場も似たようなものなので、あなたがそうしているように、一方的な罵詈雑言に耐えるという必要がなく、お互いに言いたいことを打ち明け合います。

そんな環境下で上司Aが味方になってくれれば、きっとあなたの心は楽になります。藁しべ長者ではありませんが、あなたがかつて施した一時の辛抱が、思わぬ形で実を結んだわけです。

繰り返しますが、職場内で味方を作っておいて損をすることはありません。だから、例えば相手の愚痴を聞くなど、自分に我慢できる程度の施しであれば、普段から抜かりなくやっておくべきです。考え方次第で、マイナスの事柄がプラスに転じる例は少なくありません。

どうしても自分と相いれない上司、どうしても仲良くできない相手に対しては、いっそのこと距離を空けるというのも賢いやり方ですね。距離を測るときのポイントは、その人と仲良くすることのメリットとデメリットを天秤にかけることです。

すなわち、多少は嫌なところがある上司でも、味方につければきっといいことがあると判断できた場合は、相手の意に沿うような顔を見せておいて、心の中でこっそり手名付けるのです。

反対に、なにをどうしたところで、その人と仲良くすることに関してはメリットよりもデメリットの方が大きいと言える上司がいた場合は、徹底的に距離を空ける方策にでればいいのです。

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