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好印象を得やすい企画書の作り方は、3つのポイントに注意!

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2014.02.12

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最近、本屋で企画書作成に関する本が数多く目に留まるようになった。ネットで検索しても多数ヒットする。平均的な日本人の国語力が低下したと言われ、企画書を書くのが難しくなってきたのだろうか?

本屋で一冊を手に取って読むと、ビジュアル化・グラフの利用・簡潔といった3ワードが大部分だ。人それぞれなのだろうが、読んでいて『少し違うな。』と思うこともある。自己流だが、巷の企画書作成と違うコツを3つにまとめてみた。

長文よりフローチャート

企画書を作成する時、資料やデータを揃え構想がまとまったらいきなり文章を書き出す人がいるが、大概は途中で頓挫してしまいがちだ。パソコンを利用して作成した企画書は加除訂正がしやすいので、いきなり文章を書きだすのだが、長文になりがちだ。

反してサクサクと仕上げている人もいる。頭の中にフローチャートが出来上がっているからだ。これは読む側の立場でも同じことだ。長文は意図が判りづらく、読む前から気が滅入ってしまう。文章でなく簡単なフローチャートにまとめられた企画書は目を通しやすく判りやすいので、サクサクと理解できる

長文の特徴は、『て』をつなげてダラダラと書くパターンが多い。例えば、雨が降って、体育委員に選ばれて応援合戦の練習をさぼるクラスメートと話し合って何度も説得して、やっと全員参加して・・・。何が言いたいのか判らない。

グラフは最大5つまでで効果的に使う

企画書はビジュアルに作れ、とある。グラフや図を使って一目で理解できるようにすればポイントは高い。よしグラフだ。グラフを多用すればOKだ。

ところで、どのくらいの量のグラフを使えばよいのだろうか?今まで見た中では、26ページで最高31個のグラフを使用した企画書が一番多かった。グラフが多過ぎて何が言いたいのか判らない。

ビジュアル化をするなら、予めポイントを整理しシェイプアップしておきたい。グラフも3つがベストで最大5つまでにしておきたい。初めて見たモノを覚えられるのは3つのうちだと言った大学教授がいたが、相手の印象に残しておくなら3つのグラフに絞り込む方が良い。

アンダーラインは多用せず、 カラフルより2色か3色が印象的

ネットのホームページやDMで届く企画書はカラフルで、多量のアンダーラインが入れられているモノが多い。70%以上にアンダーラインがある企画書まである。

どこが大事なのだろうか?作成者の気持ちはわかる。多様なニーズを考え、あれこれ対応しようとすればアンダーラインは増えていく。しかし、出来ればアンダーラインは1ページにつき1箇所までにしておきたい。

ビジュアルで色彩豊かな企画書が増えた。絵画のようにカラフルだが、読んでいると目がチカチカする。読みやすくするためのビジュアル化のはずが、逆効果を招いている企画書が増えてきた。セピア色の写真が懐かしくなってくる。色使いは2~3色に留めた方が良い。目的は相手を楽しませるモノではないからだ。

他にも、挙げている具体例が無理やり作られたモノで現実味がなかったり、結論が多過ぎたりと、どうも『企画書作成マニュアル』に振り回され過ぎているようだ。カラフルで大盛りの企画書が氾濫している中では『シンプル・イズ・ベスト』なのかもしれない。

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