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堅実に生きていくには、目先の利益よりも続けることです!~前編~

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2014.04.08

不景気と騒がれているこの世の中で、しぶとく生き残るには、目先のことよりも真面目に一歩一歩できることをやっていくしかないのだと思います。本当に世の中何が起こるかわからないのです。

「取らぬ狸の皮算用」になってしまった私の資格

夫の大阪出張について来て、九州にいた時のように、大阪でも資格で仕事を続けていこうと思っていました。ところが、九州と大阪では商売の考え方・やり方がまるで違うのです。つまり常識が異なります。

郷に入っては郷に従えと言いますが、あまりに違いすぎると、その郷についていけないのです。九州の時のようにいずれ個人事務所を大阪で開業しようと、大阪に馴染むまで、個人事務所のアシスタントとして非雇用形態で働いていました。

ところが、どうしても大阪に馴染めず、自信を無くしてしまいました。情けないことに、私は自信を無くなってしまい仕事を辞めてしまいました。

仕事を辞めた以上免許の会費もバカにならないし、それ以上に毎月届く雑誌を見て、大阪で活躍している様々な人の記事を見ていると悲しくなり、ついに免許を停止しました。

地元では、クライアントを30社ほど持っていた個人事務所を営んでいました。家事と両立し、本当に楽しくお仕事をしていたのです。大阪でも同じようにやっていけると信じていたのです。「取らぬ狸の皮算用」で、私の収入を貯めて京都にマンションを買おうと決めていいたくらいです。

そんな夢も砕け散って、すっかり自信を無くして性格まで大人しくなってしまいました。夫が本社勤務の研究員に異動したのです。喜ばしいことです。出世でもあります。このまま会社がつぶれない限り、夫は定年退職まで大阪勤務なのです。

だから私も「取らぬ狸の皮算用」で夢破れて泣いてばかりはいられません。大阪に馴染み、どうにかしていかなければならないのです。

でも、友人・知人・親戚も誰も親しい人のいない土地では、なかなかショックからは立ち直れず、それでも夫の親と同居している以上、家事をさぼってふて寝をするわけにはいきません。そんな私は家事ロボットというか、お買い物以外は外出しないような引きこもり状態になりかけていました。

何となく続けたコラム

今思えば、姑がいなければ、私は家事もサボって泣いて実家に帰ってしまったかもしれません。夫と別れるつもりが無いなら大阪で頑張るしかないのです。それなのに実家に逃げ帰って居心地の良い地元のお仕事仲間や友人達や親に囲まれていたら、大阪には永久に慣れないでしょう。

ところが、夫の親と同居している以上、取り敢えず毎日家事をしなければなりません。義父母に八つ当たりするわけにはいかないので、楽しくしようと自分の心を整理しました。義父母に心配させないようにも頑張りました。取り敢えず楽しいことを探して、家事に忙しく動いていたように思います。

そんな時です。私の状況に驚いた地元の知人が、自分の事務所のブログのコラムの依頼をしてくれました。少しでも資格が活かせると思い、喜んで引き受けました。

今は資格を活かして、様々な分野でコラムを書いています。このコラムで資格が役に立つなんて夢にも思いませんでした。

初めは本当に安い賃金で文章を書いて報酬を得ていましたが、3年も続けるとなかなか好評でフリーでやっていけるほどになったのです。嘘のようです。

夫の仕事は研究職で本社勤務ですし、大手企業ですから今の所失業の心配もありませんが、この不景気で給料や賞与が下がる可能性は未だ否定できません。そんな時、今の私の仕事は本当にありがたいものとなるでしょう。

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