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後悔しない転職を!会社を辞める前に確認する3つのポイント

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2013.07.08

一時の感情で退職を安易に決断しない事

今、まさに「辞めてやるぜ!」と意気込んでいる貴方!社会保険制度や有給消化、円満退職のポイント、業務引継ぎ、必要書類の提出・回収と盛り沢山ある全てにしっかりと対応出来ますか?気持ちは察するが他の誰でもない自分の為、また貴方を影から支えてきた人達の為にも、一旦心を落ち着かせ冷静に、客観的に今の状況をもう一度確認しよう。

それが後悔しない退職の仕方だし、なんだかんだ言っても世間は狭い。いいかげんな退職をして自分の変な噂やマイナスイメージを吹聴されない様にしよう。

「今の会社が嫌」だけでは辞めない

会社という組織の中では、様々な問題が発生する。突然理由もなくこれまでの体制が変わり、給与は減給になり仕事量は倍増するという最悪の反比例の発生。仕事が出来ないのに、上司に気に入られているから評価が高いという事で理不尽さを感じる。他人の悪口や批判等、全体的に否定的な空気が職場に充満している。

こういった環境の中にいると、自分は何故ここにいるんだろう?と自問自答する機会が多くなり、変化しない環境に嫌気がさし仕事を変えようと考える。しかし本当は心のどこかで気付いているのではないだろうか?

基本的にはどこに居ても自分が納得出来ない点があったり、どうしても好きになれない同僚・上司が居たり、仕事量が多すぎる割には給与が安かったり。待遇的なものはさておき、その他の事は大小違うも、どこの職場でもありえる事だ。他人や周りの環境のせいにして、貴方の心は美しさを保てているだろうか?

恐らくそうではないだろう・・・。ここで大事なのは、自分で何かを変えようと強く想い、行動に移して何でもいいから結果を出せたか?という事だ。これを実践してそれでも退職を希望しているならいいが、これを実行せずに他人や周りの環境のせいにしている内は、恐らくどこに行っても大きな成功は得られないだろう。

自分が周りを変えてやる!何か良くなる事の歯車になる!といった、純粋で諦めない心が必要だと感じる。挑戦し、会得したものは必ず自分の力になっているはず。

退職に向けて、きちんとした計画を立てる

「現在退職しようとしている」といってもその「状態」は様々だろう。ここではタイプ別に注意点等を確認しながら、本当に今の予定で問題ないか確認しよう。

・雇用保険について

管轄のハローワーク(職業安定所)にて、所定の手続きをする事で失業手当を受給出来る訳だが、まず以下の2つの退職の仕方で全く性質が異なる。

①自己都合での退職

これに関しては、あくまで自身の決断によって退職したもので、会社から解雇された訳ではない。この場合は、離職の日以前「2年間」に、雇用保険に加入していた月が通算して「12ヶ月以上」ある事が基礎条件になる。

また、失業とは「働く意思があるにも関わらず仕事に就けない状態」と定義しているようだ。また、後で紹介する「会社都合」での退職に比べ、この自己都合退職は失業保険の受給(実際に指定金融機関にお金が入金される)までに長い時間がかかる。

「失業の届出→指定日の来所(数回)→認定→振込み」

の流れで進んでいくのだが、このプロセスに相当時間がかかるのだ。受給金額も初回は少なく、2回目以降は1回目より少し多くといった具合で、常一定の金額(仮月給)の様なものでは決してない。「すぐにお金がもらえるからしばらくゆっくり考えよう」と間違った認識をしていると、自分で自分の首を絞める事になるので注意が必要だ。

②会社都合での退職

会社都合退職は、自分には継続して働く意思があるにも関わらず、雇用側の理由で退職をやもなくされ、結果的に職を失った状態。この場合は、離職の日以前「1年間」に雇用保険の加入が通算して「6ヶ月」ある事が基礎条件になる。自己都合での退職に比べると受給出来るまでの時間は短縮されているが、先ほどご説明させて頂いた、

「失業の届出→指定日の来所(数回)→認定→振込み」

の流れは変わらない為、いずれにしても受給まで時間がかかる事を押さえておこう。他にも有給消化、会社に教育制度等で利用出来るものはないか?今の会社に属する事で得られる恩恵は何があるかは、しっかりと確認しておこう。

自分の市場価値を確認する

今の会社を退職する際に、「ある程度のところなら就職出来るだろう?」とか「まぁなんとかなるだろう」と思っていても、実際行動して見ると中々決まらない・思った通りに進まない、といった状態になる可能性は充分にありえる。

ほとんどの方は「転職支援サイト」に登録し、スカウトを待ったり、自分から企業に応募したりするだろうが、そこにある支援サービスは全て使い切るくらいの気持ちが必要だ。

特に、なるべく多くの「キャリアコンサルティング」に意見を聞くのが望ましい。そうする事で、井の中の蛙ではなく、市場で自分がどれほどの価値があるかを知る事が出来る。その上で、しっかりとしたキャリアプランを描き、再度今の会社が自分にとって本当に悪い会社なのか?冷静に吟味して行える訳だ。

時には感情で動く事も大事だが、動くにしても知っておいた方がいい事は沢山あるのだ。

いずれにしても莫大なエネルギーを使用するのが退職・転職である。なるべくなら後悔せず、自分の納得出来る環境を構築したい。あとは、どんな場所でも自分次第で学ぶ事は山の様にある。ネガティブな感情ではなく、ポジティブな感情で転職出来る様に、しっかりとした計画に基づいて活動しよう。

円満退職についても、「立つ鳥跡を濁さず」これはしっかりと押さえておきたい。言うまでもなく人は財産であり、今後の自分の生活に影響があるかも知れない点をしっかり押さえておこう。貴方が心から納得して前に踏み込んで良かったと笑える日が来る事を、力及ばずだが応援したい。

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