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自己否定から始める、自分とは年齢の違う職場の人たちとの付き合い方

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2014.02.11

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ビジネスマンは、義務教育の時のようにいつも自分と同じ年代の人たちと関わることはありません。同僚や同期はいますが、年齢が大きく違う人達とも当然のように関わっていくことになるのです。

親子ほども年の離れた同僚や、年下だけれど既に昇進している上司、年齢の差というのは文化の差でもありますので、そうした性別と年齢がごった煮になった会社の中で上手くやっていくのは意外に困難です。

はっきり言いますと、年齢が10も離れていれば十分にジェネレーションギャップを感じるのです。子供の頃に熱中した遊びや特に流行った趣味、音楽なども全て違ってしまいます。

そうしたジェネレーションギャップを埋めるのはとても大変なことです。しかし、それをしないといつの間にか自分が「話の通じないおじさん」になってしまいます。新しい文化や自分の知らないことは意識して取り込んでいかなければ、決してついていけないものなのです。

だからこそ、色んな年齢層の人と上手くやっていき、仕事の結果に結びつけるためにも自己否定の考え方を学びましょう。

世代間の時間の流れ方は全く違う

とはいえ、まだまだ若いのだからそんな風に努力しなくても自分は若い人とも年かさの人とも問題なくやっていける!と思う方もいらっしゃいますよね。しかし、そうした人にこそ自己否定からのジェネレーションギャップ克服を行っていただきたいのです。

時代の流れは、思っているよりもずっと早いものなのです。たかだが5歳、たかだか10歳年齢が違うだけだと思うかもしれませんが、こう考えてみたら分かりやすいのではないでしょうか。

貴方が20歳の時、小学生が夢中になっている遊びやアイドルのことが手に取るように分かりますか?恐らく大半の人は詳しくありませんし、20歳の人が10歳の小学生と全く同じ常識で話すのはとても困難なことだと理解出来るでしょう。

たった5年の間にも、技術や文化はどんどん進化していきます。例えば今日本中で知らない人のいないスマートホンですが、10年前にはそんなタイプの携帯電話が大ヒットするとは誰も思っていなかったでしょう。

一部のビジネスマン向けのPDAなどはありましたが、2007年にiPhoneが爆発的なヒットを生むまでは、その存在はあくまでマイナーなものに過ぎなかったのです。たった数年で瞬く間に誰もがスマートホンを手にする時代になりました。

今30歳の人も多くスマートホンを利用しているでしょう。しかし、その人達が20歳だった時は、折りたたみ式の携帯電話がほとんどだったのです。流行はいつの時代も、飛ぶように過ぎ去ってしまいます。年齢が少しでも離れていると、途端に話が合わなくなるのは、当然なのです。

自分の常識=相手の常識ではない

例えばですが、気がついたらスマートホンがあって当たり前、折りたたみ式の携帯などほとんど見たこともないという人であっても、職場では仲良くやっていかなければなりません。社員同士のコミュニケーションは、明確に仕事の結果に結びついてくるからです。誰だって、誰とも会話をしないようなギスギスした職場で思い切り仕事をすることは出来ないのです。

年上の人が年下の人に合わせる時も、年下の人が年上の人に合わせる時でも、きちんとコミュニケーションを取りたいと思った時に気を付けなければならないことがあります。それが、自分の常識は決して相手の常識ではないということを理解しておかなければならないことなのです。

上述したように、貴方にとっては知っていて当然のことでも、相手は知らなくて当然のことかもしれません。円滑なコミュニケーションを行なうためには、まずは自分が培ってきた常識を無いものだと思わなければならないのです。

自己否定は悪いことではない

これまでに積み上げてきた経験や知識、常識を否定するのは、決してマイナスなことではありません。そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、今持っている自分の価値観を敢えて自己否定し、相手の価値観を知ろうとすることは、自分の成長に繋がるのです。

自分が思ってもみなかった、知らなかった違う年齢層の人たちの価値観を知るということは、人生の中でもそう経験することの出来ない体験です。人は何歳になっても勉強することが出来ますが、自分の常識だけに凝り固まっていると、いつの間にか頭の固いおじさんになってしまいます。積極的に自己否定し、自分とは違う価値観を取り込むことで、仕事を上手く片付けたり趣味を増やしたり出来るのです

これが出来るようになると「最近の若者は何を考えているか分からない」と悩まずに済みます。部下や後輩の指導をする時も楽になりますし、年かさの上司に気に入られるようにもなるでしょう。自分が知らないことを知っている人がいるということを、上手に利用するのです。

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