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怖いぐらい自己分析できる!「面接ロールプレイ」で自分探しをしてみよう

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2014.01.13

「あなたは自分自身がどんな性格の人間だと思いますか?」…こう問われて、すぐに明確な回答を返せる人が、果たしてどれくらいおられるでしょうか?

自分の能力を自分自身が把握しておくというのは、ビジネスの世界では非常に重要な事ですが、いざそれを具体的に説明しようと思っても、なかなかできないのが現実です。

人間は自分自身のことは可能な限り美化して考えようとする「自己防衛の本能」がありますから、普段から「私はダメな人間だから」と言っている人でも、実は内心では自信家だったりする事がよくあります。

それでも、できることならば、自分がどんな事が苦手でどんな事を得意としているのか、客観的な事実をよく知っておきたいと思いますよね?それがビジネスにも役に立つと思えば、なおさら知りたいと思うことでしょう。

そんな時には、ゲーム感覚でできる簡単な方法があります。以下にご紹介していきましょう。

面接ロールプレイで自分を知ろう

「面接ロールプレイ」といっても、初めて耳にする方がほとんどだと思います。これは、身近な同僚を集めて面接のシミュレーションをしながら、自分の能力について主観、客観の両面から分析していくゲームのようなものなのですが、これが実に自己分析の役に立つのです

方法は簡単です。あなたの会社にいる仲の良い同僚に3~4人集まってもらいます。できれば同僚ではなくて、上司も一人参加してもらうと、より面白いロールプレイができるのですが、リラックスしながらワイワイやってこそより明確に分析ができる事が多いので、ここはあなたの会社の社風を優先してください。

仲間が集まったら、ローテンションで3名が面接官の役割、1名が面接を受ける役割になります

設定は面接を受ける人に決定権がありますから、面接を受ける役割の人は、今、自分自身がもしも転職をするならば、どういった業界に入りたいと思っているか、それを面接官役の人に伝えるようにします。

商社に入りたいという希望があるならば、面接官役の3名は商社の重役になりきるようにします。IT業界であれば、その希望に合わせて該当業界の重役になりきるようにします。

これは自己分析を行うという立派な業務ですから、可能であれば就業時間内に行っても良いとは思いますが(私は就業時間内に実施をしていました)、これもあなたの会社の社風に判断を委ねたいと思います。

但し、場所は雰囲気も出ますから、空いた会議室を利用するなど工夫をするようにしてください。

面接官にドンドン突っ込まれよう

場所と人員が整ったら、面接ロールプレイの開始です。面接受験者のあなたは、自己紹介から始めて、希望する業界の希望する会社になぜ自分が入りたいと思ったのか、自分にはどんな事ができるのかをドンドンとアピールするようにします。

面接が進むと、あなたは面接官役の人々にドンドン矛盾点を突っ込まれるようになってきます。同僚は普段のあなたの性格というものを知っていますから、面接というシチュエーションだと矛盾点にとても気が付きやすくなるのです。

時には饒舌に、時にはシドロモドロになる事もあるでしょうが、このシミュレーションを行っているうちに、あなたの同僚は、普段、あなたに対して持っていたイメージが果たして誤りであったのか、間違いではなかったのかが確認できるようになってきます

普段はそんな質問などしなそうな同僚から、思いも掛けないような質問が飛んでくることもあります。あなたからすれば同僚の「意外な側面」も見出すことができますから、新しい発見がドンドン生まれてくる事でしょう。

みんなで分析し合おう

適度な時間でローテーションさせて、面接受験役が一回りした所でシミュレーションは終了です。

終了後は、面接官をしていて受験者を採用したいと思ったかどうかの判定から始めて、その他に気が付いた事、意外だった事、とても印象に残った言動などを分析し、参加者全員で共有するようにします

「まさかあなたがそんな質問をするとは思わなかった」「普段は大人しいのに、結構強烈なポリシーを持っているんだね」

様々な意見や分析結果が出てくると思いますので、この「振り返り」を行うと、大体自分の得意な分野や不得意な分野がわかるようになってきます

筆者はこの面接ロールプレイを、入社2年目位の社員を集めてプチ社員研修を行う際にグループ討議の一つのアクセントとして採用していたのですが、あまりにその人の特性がよくわかる手法でしたので、今回、中堅若手社員の方にもぜひ実施していただきたいと思い、ご紹介をさせていただきました。

コミュニケーションツールとしても使えるこの面接ロールプレイ。ぜひとも試してみてください。

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