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将来を予測出来ますか?事業を営む人は事業の未来予測が必要

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2013.12.06

事業を営む上で、将来の様々な出来事への備えは必要です。様々な事を事前に想定しておく予測の考え方について、具体的に学びましょう。

事業を営む上で、目の前の事ばかりに追われる仕事をしていても、それは経営とは言えません。どうしても日々の業務や目先の利益に囚われてしまいがちかも知れませんが、事業を営む上では将来予測は必要です。

しかし、将来の予測というのはとても難しいですよね?そんな中、1年後の事も分からないのに10年後20年後のビジネスのビジョンを持つ事は並大抵の事ではありません。では、一体何を基準に予測をするべきなのでしょうか?

こういう話になると、必ず出て来るのが景気予測。景気の予測に合わせて事業展開をするというものです。確かに景気は変動しますし、好景気と不景気は交互に来るという説もあります。

しかし、リーマンショックや震災の様な、突発的にマクロ経済に与える影響まで予測するのはほぼ不可能です。景気の予測にしても、実際のところは予測は難しいでしょう。

経済は常に変化するものであると想定しておく

では、将来予測のために必要な事を紹介します。先ずは経済は常に変化するという風に思っておく事が重要です。景気の予測は過去の経験から行われている様で、例えば、過去のパターンから今は景気が上向いてきているとか、過去のパターンからここから落ちていくとか、過去のパターンからここから∨字回復だとか。

そういうある程度の予測があったとしても、それは全て過去のパターンでしかありませんから、実際にこれからどうなるかは誰にも分かりません。誰にも分からない事に事業の運命をギャンブルの様に賭ける訳にはいかないので、少なくとも景気予測はあてにならないと思っておかなくてはなりません。

それ以上に重要なのは、経済は常に変動しているから、例えどうなっても対処出来る様にしておく事が大切です。万が一こうなったらとか、こんな出来事がもしも出てしまったらと、そういう想定を事前にしておきましょう。

トレンドを見極める

まだ市場経済に現れてはいないが、すでに起こっている現象を先取りして、それに対して意思決定をする必要があります。つまり、こんな兆候があるから、これから経済に対してこんな風に働きかけるだろうという予測です。

情報収集能力が問われる事ですが、これもとても大事な要因です。しかし、上記同様、必ずその現象が経済に現れるとは限りませんので、織り込んでおく事が必要となります。

トレンドが経済に影響する確率と、いつ頃に現れるか?

上記した影響が経済に現れる可能性がどれ位なのか、確率はどれ位かをきっちりと予測しておく必要があります。そして、いつ頃にそれが起こりそうかまで、事前に予測しておきましょう。

ただ、短期的に予想が外れても長期的な予想に合っていれば、特に慌てる必要はありません。逆に短期予測が外れても大丈夫な様に、事前に対策をしておかなくてはなりません。

以上の様に、事業の将来を、市場経済の観点も含めて、なるべく明確に分析し、予測する必要があります。そして、その予測が万が一外れても慌てなくていい様に、そこまで想定しておく必要があります。それを、短期的な予測、中期的な予測、長期的な予測と分けて考えておき、それぞれの予測に対して予防線もはっておきましょう。

予測と目標

実はこの予測という事は、目標設定と深く関わりがあります。事業をする上では全体が共有する目標の設定がとても大切です。そして、その目標を現場レベルまで落としこんで、同じ目標に向かって日々精進するというのが、理想的な事業のスタイルです。

しかし、この目標設定がブレると全体がブレますので、目標がブレない様に設定する必要があるのです。その目標の設定のために必要な事が、将来の予測です。

将来こうなる可能性があるから、こういう事業展開が必要で、そのためにこの目標で達成するというプロセスなのです。ですので、いかに将来の予測が的確であるかというのが、事業を行う上でとても大切です。

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