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営業を辞めたいと思った時にやって欲しい、二つの実験とは?

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2014.03.05

営業の仕事というものは、極端に「合う人」「合わない人」が出てくるという特徴点がありますね。

飛び込み営業や飛び込みの電話セールス、アポイント取りの電話など、確かに相手からは煙たがられる仕事ですし、なんとかそれらの時間をもらっても、「早く帰ってくんないかあ」とか「何?この人?」と言った空気の中で、まず100%買ってもらえない商品の説明をするのは、半端のないストレスがかかってきます。

子供や学生の頃に見たドラマなどで、冴えない営業マンが大きなカバンを持って一軒一軒家を回り、途中で犬の糞を踏んでしまったりして「もうやだ」となってしまうシーンそのままを、今、実際に自分が演じてしまっているわけですから、なるほど「もう、辞めたい。俺には営業は合わないよ」となってしまうのも無理からぬ事だとは思います。

でも、どうせ辞めるつもりならば、逆にいうと何をやっても構わないという事にもなるわけですから、であるならば色々な実験をして、自分に負担となっていた作業の負担を取り除く手法を開発してから会社を去るようにした方が、それまでの努力も無駄にはなりませんし、次の仕事に活かせるテクニックも見出せるかもしれませんよね。

どうせ辞めるならば、何でもできます。辞めるまでの期間ですらも嫌な営業業務を続けていても何の収穫もありませんから、そんな期間は色々なシミュレートをしてみて、実験データをドンドン取得する期間にしてしまおうではありませんか!

テレアポが苦手だった人にはこの実験!

テレアポは営業の仕事の中でも、トップランクに位置付けられるほどのストレス業務です。誰だって嫌な業務なのですから、「自分だけが苦手なのかな?」といった誤った認識はまず捨てるようにしましょう。

でもってこのテレアポ。実は本当に効率の悪い営業手法なのですから、上司にやりたくない旨をハッキリと伝えて、ダイレクトメール手法に営業アプローチの手法を切り替えさせて欲しい旨を伝えてみるのです。

ただし、闇雲にテレアポがヤダとかダイレクトメールにしてくれと伝えるだけでは子供のお使いになってしまいますから、そこは上司が大好きな根拠数字を付けるようにします。

使ったダイレクトメール費用に対して、これだけのリターンがあり、テレアポに要する時間なども時給換算にして、一目瞭然な比較資料を作って、それを上司に提出して訴えかけるわけです。

ダイレクトメールにも仕掛けをしたいですね。ガチガチに資料を同封したもの、ペラ一枚であえて情報不足を演出して興味を引くもの、美しいデザインを施したもの、ちょっとしたオマケをつけたもの。

どれが一番反響が大きいかのデータ採取をするのも良いですね。とにかくテレアポから逃げるために、あらゆるアイデアを絞り出してみて下さい。根拠数字を示せば、会社というものは動きます。

ケースバイケースですが、多くの場合でテレアポをした場合に比べて、ダイレクトメールを使用した方が営業効率は高くなります。

「では、なぜ今まで会社はダイレクトメールを使用しなかったのか?」という疑問が出てくるかもしれませんが、答えは簡単です。「会社なんてそんなもの」だからです。

個人はすぐに変われますが、組織というものはなかなか変わろうとはしないもの。言い出す人もなかなかいませんから、いつまでも旧態依然を変えないのが会社というものなのです。

辞めると決めれば今まで言い出せなかった事も言えるようになりますよね?そうやって苦手なテレアポの無意味さをデータで持っておけば、次の会社でも活かせるようになるはずです。

営業自体が嫌いなら、企画屋になる実験をしろ!

「営業がどうしても嫌」と言う人の多くが、いわゆるプロダクトアウトの商品を扱っているというデータがあります。既製品をただお客に買ってもらうだけというスタイルの営業です。

それに対して、お客のニーズやトレンドに合わせて商品をドンドンと改良していくマーケットインという営業スタイルが存在しています。

マメに人と会ったり、ガンガンお客に商品を押し込むというスタイルがどうも苦手ならば、マーケットインを意識した営業マンになって、周囲がどう変わるかを辞めるまでの期間に体感しておくというのもオススメの方法です。

コピー機のセールスなどはプロダクトアウトセールスの典型ですが、それだって徹底的にお客のニーズや、最新技術を研究しておけば、どちらかというと技術開発や広告企画寄りのマーケットインスタイルのセールス手法を取れるようにもなってきます。

コピー機の押し売りが嫌ならば、客先への訪問理由をニーズの聞き出しやアイデアの評価にあててしまえば、営業仕事もちょっと楽しいものになってきます。辞めるまでの期間にそんなに活躍したら、慰留の打診が会社から出るかもしれませんね!

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