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疲れが出始める午後に最適な、仕事のイライラを解消する方法とは?

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2014.09.28

午後の時間帯が苦痛なのは、ビジネスパーソンも学生も同じ

大学生の頃はとにかく、毎日が眠く感じて仕方がなかったですね。皆さんも意外と似たような感じではないでしょうか。徹夜でカラオケやマージャンに打ち込みましたし、大学の授業なんて正直、多少は寝ていてもしっかり単位を取れるので、やる気がしない午後の講義は丸ごとサボってサークルの部室で寝たりしていました。

いざ社会人になって痛感したのは、午後の時間帯が辛いのは社会人も同じだということです。むしろ、学生の頃より数段、苦痛の度合いが増しているように思います。その理由は明快ですよね。学生時代には「自分に課せられたノルマ」というものがたかが知れていた。責任も決して重いとはいえなかった。ところがビジネスパーンの場合はそうならない。こなすべきノルマは多いし、自分に課せられた責任も重い。終わらない仕事、続く残業……。だから学生の頃に比べてずっと、午後の時間帯が苦痛なのです。

仕事の効率を時間別でみると……

一日の内で「仕事に適した時間帯」というものはもちろんあります。よく指摘される「頭脳労働に適しているのは午前中」という点についても、科学的に証明することが可能です。もちろん、どんなことにも例外はあって、極端に生活のリズムが崩れている人は、午前中よりも深夜の方が仕事がはかどる、なんてことがありますが、それは単に体内時計が狂ってしまっているだけで、決して理想的な状態ではないのです。

午前中の内に頭を使う重労働を片づけたら、午後に入ってから「ある程度のめどがついている単純作業」や、書類の整理などを集中して行いましょう。ただし集中すると言っても、午後の集中力は午前中のそれに比べて落ちているので、できるだけ「こまめに休憩を取る」という工夫が必要なのです。

このことについては意外に思う人もいるでしょう。小刻みに休憩を取っていたら仕事にならないのではないかと。ところが実際はそうでないのです。午後に入ると、人間が集中力を持続できる時間は短くなり、おおよそ20分が一つのスパンになると言われます。だから、シャカリキになって1時間ずっと机に座っているより、20分で一区切りを付けられる仕事を数多くこなした方が良いのです。書類の作成などに20分取り組んだら、きっちりと5分は休む。お菓子を食べて休憩するなど効果的です。目薬を点すとか、あるいは5分間だけ瞑想するのも良い。とにかく、手を休める時間を意識的に作るのです。

仕事のイライラを解消する手段

私の同僚が以前、面白いことを言っていました。午後に入って集中力が落ちてきたら、こまめに休憩を取るべきだというのは説明したとおりですが、彼は20分から30分ほど集中して作業をこなし、5分間の休憩に入る際、お菓子を食べながら「イメージトレーニング」をするのだそうです。

すなわち、今頑張っている仕事がうまく言った時の自分の姿を思い浮かべたり、お給料が入ったら真っ先に買いたい「欲しいもの」を頭に思い浮かべたりします。すると、不思議なくらいにやる気が回復して、また次の30分も頑張ろうという気になるのだとか。

退社時刻まで単純作業は続きます。集中できる時間を上手に確保できなければ、残業という事態も考えられるでしょう。そうならないために、午後は特に「短い時間の区切り」を意識して作業をこなすのです。やる気がなくなってきたらお菓子を口に入れ、プラス思考のイメージトレーニングにふけり、あるいはトイレに行って気分を落ち着かせるという人もいます。本数が増えるのは問題ですが、煙草を吸ってリフレッシュするという人もいるはず。

集中力の落ちてきた午後の時間帯において、上手にイライラを解消するコツは、手軽に実行できるリフレッシュを「何度も繰り返す」ことです。1時間分、不休で集中するぞとか、そういうことは考えない方が良いです。よほど自分の性に合った作業でない限り、30分以上の長時間にわたって作業を続けることは難しいのです。午前中であればそれが可能なのですが。

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