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石の上に3年もいていいのか!?我慢や無理な頑張りは自分を壊す原因

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2013.04.24

石の上にも3年ということわざがあります。これは、石のようにお尻が痛くなるところでも3年座っていれば慣れて、そこからより素晴らしい人間になれるという意味があるでしょうが、それは幸せなのでしょうか。

聞くだけでは美徳のようで素晴らしいことに聞こえますが、これを実行するとなると厳しいものを感じるかもしれません。ですが、これは日本の美徳ともいえるほど、小さいころからこの考えが一貫されているように感じます。

学校ではやりたくないことを我慢して、頑張ってやり続けるというのが当たり前になっています。これは、石の上にも3年が当てはまっているようです。

我慢することは自分を痛めること

そもそも、人が生きる意味なんて誰も教えてくれない、そして誰も知らないような状態で、我慢して行動し続けることは正しいことなのでしょうか。そうした疑問を持たないのにいかにも正しいという考えがしみわたり、やりたくないことを続ける毎日が当たり前になっています。

そのやりたくない気持ちを埋めるのが、他の人と競争して得られる優越感や自己重要感など、自分一人では満たすことが出来ないことを満たしています。他人と比べることが癖になると、他人がいなくなるとたえず比べる他人を探し出します。

そして、勝てないような他人がいれば、悪口をいったり自分の味方につけたりと、目的意識が違うだけでこうした誰もがあまり良いと感じない行動をとることになります。我慢して自分の気持ちを抑えることで、自分が行動することの指標を他人に任せることになります。

なので、他人に文句をいいながらも他人がいないと仕事が出来ない、行動が出来ないようになります。これでは奴隷のようなものです。そして、奴隷にしているのは自分だということは、鎖につながれていなくても自分で縛っているようなものです。

無理に頑張ると体を壊す!?

無理に頑張り続けると、ストレスがたまってしまうのでお酒やたばこ、遊びなどでストレスを発散することが習慣になっている人もいるでしょう。そうしてバランスを取ることは多くの人がやっていて、これは心にとっては良いことにもなります。

ですが、ベストな癒し方は自分がしたいことをやり、自分の付き合いたい相手と付き合い、自分の好きなものにかこまれてストレスを常に最小限にすることで、ストレス解消をすることが必要ない状態がベストといえます。

ですが、ストレスがたまっていても発散することなく頑張り続ける人もいます。それは、頑張り続けた結果、得られる対価が大きく感じるからでしょうが、それもバランスをとらないと、やはり大きな反動がきます。

たとえば、習慣的に無理のないペースでやりたくないことでもやっていれば、そこまでストレスを感じることはありませんが、やりたくないことを先に全てやってしまおうとして感情を抑圧しながらやっていると、たとえ望んだ結果が出たとしても、喜びとやりたくないことをやる面倒くささのギャップが開き過ぎて、続けることが出来にくくなります。

それを、毎日少しのストレスを感じながら成果を出し続けていると、ギャップは大きくないので続けることが出来るでしょう。いずれにしても、ベストなのは無理に頑張るのをやめることと、我慢することをやめることが、自分らしい幸せな人生を生きるスタートといえます。

何歳からスタートしても大丈夫

こう聞くと、自分の年齢を気にして「もう遅い」と感じる人もいますが、そんなことはありません。年齢や時間というのは、人間が作った一つの指針でしかないので、それに従って周りに合わせる必要はありません。

60歳以降は恋愛をしてはいけないとか、70歳からビジネスをスタートするのは無理、40歳過ぎてから歌手などの大舞台を目指すことは無理など、そうした思い込みは周りの人たちの思い込みがそのまま自分のものになっているだけです。

他人の思い込みは他人に返して、自分の生きやすい人生を生きられるように新しい思い込みを身につけましょう。「自分は何歳からスタートしても叶えられる」といった思い込みを持っていれば、年齢が障害になりません。

というより、年齢を重ねるほうが知識も経験も増えているので、その分出来ることがあるといえます。周りに合わせると自分らしい人生が生きられなくなります。なぜなら、自分らしい人生とは自分にしか作ることが出来ない人生です。

なので、他人の言う通りに人生を築くことは、まず考え直す必要があります。その中で、自分にとってプラスになることであれば取り入れ、それ以外の自分の害になるようなものは手放すことが大切です。石の上にも3年乗る前に、辛く感じたらすぐに降りて石ではなく居心地のいいソファーを見つけて座るようにするといいでしょう。

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