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昔と今は違う。『でっかい男』として大成するために必要なこと

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2014.01.24

『あいつはでっかい奴だ』『器の大きな男になりたい』『大きな器の男ってどんな男だろう』

大器晩成の大器ってどんな人だろう、と思ったことはありませんか?20年以上前なら、それは細かいことに拘らず大らかで軸のぶれない人だった。夢が大きく前向きな人だった。

高度経済成長、バブル経済と経済成長が続いている間は、大きな夢を持って前進することができたかもしれない。しかし、バブルが崩壊し不況が長引いてくると、夢も夢で終わりがちだ。まして多情報社会では、情報の取り違いが、夢を泡と帰す事になってしまう。細かいことにも拘らなければならなくなっている。

男なら、でっかく、細かいことに拘るな、とよく言われるが、でっかい男になるというより、「大雑把な空気の読めない男」になっているような気がする。今の時代に、器の大きい男とは、どんな男なのだろうか?

大器は個で成さなければならない

細かいことに拘らないで大成していけるのだろうか?

昭和の後半は、人間関係が密であった。大成していく人の傍らに、必ずサポートしてくれる人たちがいた。時には軍師、時には補佐官、時には実行者としてサポートしている。

しかし、今の時代に万能なサポーターがいるわけではない。そういったサポーターを惹きつけるだけの魅力を持てればよいのだろうが、個々に権力を主張する時代だ。今の時代、大成するには個人の力で相当な範囲をカバーせざるを得ない。

大器は空気も読めなければならない

今の時代、些細なことを気にせず大らかに構えていると『空気が読めない人』となってしまう。

大成している人たちを見ている、と繊細な気配りが必要だ。些細なことは周囲に任せ、大筋を失わないようにするのは、相当のポジションを得てからになる。

創成期は周囲への気配りが必要だ。気配りができない人に周囲の協力はないものと心得よう。大バカとなるか大器となるかは、気配りの差による。

大器は予測ができなければならない

大筋を決めるにあたっては、「予測」ができなければならない。

その予測が大勢正しくなければならない。微妙なズレは修正できるが、大きく間違うと修正不可能になってしまう。間違っていた場合は早期に方向転換ができなければならない。

資本が充実しているなら何度も方向転換ができるだろうが、通常は二~三回の方向転換しかできない。来年までの短期予測だけでなく、4~5年先の中期予測も必要だ。この複雑化した社会で大成するには、人物の魅力だけでなく、予測できるだけの知識や知恵、分析する力が求められる

大器は経済感覚を持たなければならない

個人の幸せを考えるなら、資本だけでなく他にも大切なものがあるだろうが、ビジネスの社会、政治の社会で大成していくには相応の資本が必要になる。

起業後6年で倒産した知人は、売上は好調だった。売れているのに台所事情が苦しい状態が続いていた。問題はトップの経済感覚にあった。営業・付き合いと称し、ゴルフ・賭け事・旅行に派手にお金を使っていたからだ。

個人の資本には限界があるだろう。自前の資力が有限である以上、コストをコントロールする力も必要だ。

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