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知ってるようで意外と知らない。3分で経済用語を復習しよう!

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2013.03.23

経済新聞や日刊新聞で大きな紙面を飾っているのが経済面です。私たちの生活に経済は色々な形で関わっているので、経済の知識は欠かせません。とはいえ新聞の経済面では基本的な経済用語の説明がおざなりにされている場合が多いようです。ここでは最も基本的ながら私たちの生活に密着しているデフレについて説明していきます。

デフレとは?

インフレとは物価が継続して上昇する現象のことをいいます。今の日本では継続的なデフレが問題になっています。デフレとはデフレーションといってインフレとは逆に物価が下がって通貨の価値が上がることをいいます。

例えば今まで10000円で売られていたシャツが5000円になると通貨の価値が2倍に高まります。デフレが起きる原因は供給が需要を上回る「モノ余り」状態になるからだといわれています。

つくった企業側としては在庫を抱えたくないので、値下げをしてでも商品を売ろうとします。それが常態化することによってデフレが進んでいくのです。

デフレは不況のきっかけになる

モノが安くなって通貨の価値があがるデフレは一見すると歓迎すべき事態に思えますが、一部の業界でのデフレならまだしも社会全体でデフレになると困ったことがおきます。デフレは不況のきっかけになってしまうのです。

デフレスパイラルは不景気の象徴

デフレ状態が続いてモノが売れないと企業の収益が減ってしまいます。すると企業は経営を維持するために賃金を減らし、リストラなどで人員を減らします。

そうなると個人でも将来の不安から貯金をし、消費を控えるようになってしまいます。すると企業はまた買ってもらうために値下げをするようになってしまいます。さらなる値下げによって企業の収益はまた減っていく。このような悪循環が続いていく現象をデフレスパイラルとよびます。

今の日本は深刻なデフレスパイラルに陥っているといえます。服や衣料品などの身近なモノから家などの大きなモノまで、10年前の市場価格に比べると値段はかなり下がって買いやすくなっていますが、同時に賃金も下がっているはずです。

デフレ対策として政府による色々な政策や日本銀行による金融対策が行われていますが、目に見える効果は中々現れていないのが現状です。いずれにせよ日本の不景気を終えるためにはデフレスパイラルから抜け出すことが必須といえるでしょう。

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