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ビジネスマナーを知らないと悪気なく相手を不快にする?~前編~

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2014.04.04

メールで連絡する時代です。ビジネスマナーを知らなければ、単なる横柄な人です。全く悪気がないのに言葉が独り歩きして相手を不愉快にすることがあることを知りましょう。メールビジネスの恐さです。

知人の紹介で仕事の紹介がありました

先日、知人の訃報が入ってきました。前から具合が悪いと聞いていたので、お見舞い等何度か伺っていたのですが、ついにその日が来てしまいました。

仕事関係でお世話になっておじちゃん先生だったので、その訃報にはかなりショックを受けました。数日間文章がかけなくなって“MEN-ZINE”スタッフの方にも納期を遅らせてもらったりしてご迷惑をかけてしまいました。

納期を遅らせご迷惑をおかけしたというのに、事情を説明すると温かいお言葉を戴きました。この場所を借りてお礼を申し上げます。

このように、編集の方がライターの気持ちを理解して下さるという環境で仕事ができる幸せを感じました。この次からはこのような事がないよう、精神面も鍛えなければと自分の中で誓ったものです。

さて、この知人の依頼で仕事を引き受けることとなりました。法律用語の解説をドラマ仕立てで解説していく原稿の引き継ぎでした。大手出版社の書籍の原稿です。以前にも短編で出したことがありましたので、編集担当には話がつけてあるというのです。

遺言のような感じでのお願いとなってしまいましたので、引き受けないわけにはいかず、今までの恩返しにとお引き受けすることにしました。

仕事の担当者との打ち合わせで思いっきり不快になりました

私が以前短編で知人の代理で原稿を入れた時の編集者ではなく、若い担当者に変わっていました。一昨日自宅の仕事用パソコンに、1通のメールが来ていました。

何と、東京に16時に面接に来るようにとのことでした。ビックリして、大阪在住であることをお知らせしました。

すると「失礼しました。大阪にお住まいでしたね。今月から担当部署が東京に変わりましたので、遠方の方はスカイプでの面接が可能です。明日16時よろしくお願いします」との返信がありました。

私のパソコンは、スカイプ内蔵パソコンではありませんので、購入しないといけません。面接だけのためにわざわざ購入しても、他に使う機会もないので、電話での面接をお願いしました。すると「恐縮です。面接はスカイプで行います」との返信です。

「購入命令!?しかも言い方がちっとも恐縮していない」と思いましたが、知人の紹介ですから仕方なしにマイク内臓WEBカメラ(200万画素)とイヤホン付きの製品を電気屋で購入してきました。

次は「履歴書を送って下さい」とのメールが来ました。再び慌てて郵送しました。ポストに投函したことをメールで連絡すると「郵送して下さったとは恐縮です。メールの添付で送ってもらいたかったのです」とありましたので、再び電子媒体の履歴書をワードで作ってPDFで添付しました。

何だか「恐縮です」と何度も書いてありますが、全て命令口調に聞こえます。自分の誤解を招くメールに対し、お詫びの言葉があってもいいではないかとも思いましたが、我慢しました。

全ての文章が「恐縮です。○○です」とあるのです。普通、「恐縮です」という言葉は、「お手数をおかけして申し訳ありません」とか「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」といった意味です。でも彼の「恐縮です」は「恐縮ですが○○して下さい」という意味で使われているのです。

男性ですから、ぶっきらぼうなのかもしれないと自分に言い聞かせましたが、次のメールにはさすがに切れました。

「スカイプの道具を購入とは何ですか?スカイプはWEBから無料インストールするだけで、カメラとスピーカーやマイクはパソコンに内蔵されてるんですよ。とにかく、スカイプの準備ができたらスカイプ名を教えて下さい」とのことでした。

何だか「何やってるの?購入するものなんか無いのに」といった感じです。私のパソコンはスカイプをするには購入しなければならないものがあるので、電話ではダメかと問い合わせたではないかと思いました。

そこで、もう一度メールを送って説明しました。電子媒体の履歴書も一緒に添付して送信しました。そのメールに対しては無視です。電子媒体の履歴書を新しく作ったことに対しても、スカイプのカメラ等を購入しなければならなかったことについても一言もありませんでした。

心の底から上から目線で失礼な人だと思いました。大手出版社だから私はバカにされているのかと思いました。亡くなった知人は立派な弁護士さんでしたが、私はバカにされているのだと心から思いました。

「恐縮くん」と心の中であだ名を付けてどんな奴か見てやろう、私だって司法試験合格してるんだから、と闘う姿勢で面接に挑むことにしました。

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