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ブランドがあるビジネスのメリットと、ないビジネスのデメリットの違い

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2013.06.09

自分が好きなブランドの商品サービスは、たとえそれが周りの人に何といわれても自分だけの夢中になれる世界を作り出してくれるものもあると思います。靴が好きな人は普通の人がありえないと思うほど集めたり、本が好きな人はそんなに読めないよと周りの人がいうくらい集めたりします。

このブランドの物ならなんでも買うという人も多く、それが自分の生活に欠かせないものになっている人もいるようです。これだけ強い思い入れは、ブランドの大きなメリットの1つといえます。

ブランドの世界

ブランドとして見られるのと見られないのとでは、そのビジネスの将来性や成長性に直接関わってくるでしょう。しっかりとブランドが出来れば、たとえその商品サービスがなくなっても求める人が後を絶ちません。

有名な画家でも生きているうちは売れなくても亡くなってから急に人気が出る人や、歌手でもその人が亡くなってからずっと売れ続ける歌もあります。おもちゃでも昔人気だったものはオークションなどで高値で取引されたりと、逆に年がたつごとにプレミアが増していくものもあるようです。

ブランドがないものはどれだけブランド品に似ていたとしてもプレミアが付くことはなく、逆に偽ブランド品として信頼を失うこともあります。それだけ姿形ではないそのブランドに対する思い入れがお金の対価として高値が付くのではないでしょうか。

ブランドには買う気のあるお客さんが自然に集まるように、どれだけ高いと思うものでもそれを求める人がいたり、どれだけ必要ないと思うものでも求める人がいたりと、自分が求めないものを求める人がいるのもブランドの特徴です。

もちろん生活必需品のような誰もが求める商品サービスを扱っているビジネスもありますが、それは商品サービスというよりそのビジネス自体の信頼性や安全性などがブランドに繋がっているといえます。

値段が自由に決められる世界

ブランドとノーブランドの大きな違いの1つは、価格設定ではないでしょうか。ブランドでは何十万円で売っているものも、同じ素材や形状をいくら真似してもそこまで高値で販売してもブランドのように安定して売れないのは、それを求める人の信用や思い入れが違うからでしょう。

たとえば自分が一生懸命スポーツで頑張って手に入れた金メダルと、普通にお店に置いてあるものを買った金メダルでは、思い入れに対する価値が全然違うと思います。人によってはそれが盗まれたら取り戻すためにいくらでもお金を払う人もいるほど情緒的な価値は考えられないような金額が動きます。

それはブランドも同じで、そのブランドを持っていると自分が得られる気持ちの変化を与えてくれる可能性が高く安心感があるため、どれだけお金を払ってもそれに見合った気持ちの変化を与えてくれる信頼があります。

人が商品サービスにお金を払うのは、それによってどれだけ自分が求めている気持ちを変化させてくれるかということなので、ノーブランドの商品サービスはそれが保障されていません。

ブランドも気持ちの変化を保証しているわけではありませんが、それに高い信頼があるからブランドとなっているといえます。

ブランドが10万円で販売しているバッグを真似して1万円で販売しても、それを真似する人が出てくれば価格だけで勝負することにあり、原価以上で売れなければ赤字になってしまうでしょう。

それに比べてブランドは、それがオリジナルであればあるほど競合が少なくなり、値段がどれだけ高くなってもそれに見合った気持ちの変化を与えてくれる信頼を持ったお客さんが集まり、提供する側も受け取る側もどちらも信頼が強いブランドほど、不況などに振り回されない強いビジネスといえます。

ライフワークの追求がお客さんの喜び

ライフワークとは、名前の通り命の仕事といわれ、自分がそれをやるために生まれてきたと思えるほど夢中になって出来ることでそれをやっていると充実感や情熱が出てくるようなものです。

ずっとあり続けるブランドや世界的に有名なブランドは、ライフワークを追求し続けているもので、それがやりたいことだからこそ、その情熱が見る人の感情に影響を与えるといえます。

嫌いなことをどれだけ追求してもクオリティを高めることは難しいかもしれません。それだけ人にはそれぞれ違った才能があり、他の人は嫌で投げ出したくなることも、ライフワークであればやり続けられる人もいます。

そうした違いもあり、自分が好きなことを追求することはその分野で一流になる可能性があり、それを追求し続けて周りの人と分かち合うことは、周りの人にとっても喜びや感動、興奮に繋がり、人の人生に深い影響を与えるものもあるでしょう。

お金儲けのためにビジネスをやるより、ブランドを作ることに意識を向けることが、人生とお金を上手く組み合わせた生活を送ることが出来るようです。

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