> 仕事 > ビジネスや人生にスピードを求めると痛い目に合う?ベストなタイミングの法則

ビジネスや人生にスピードを求めると痛い目に合う?ベストなタイミングの法則

このエントリーをはてなブックマークに追加
2013.07.31

「ビジネスはスピードが命」そんな言葉があるほど時代の流れも速くなっているようです。また、最小限の努力で最大限の結果を出すことの美徳も言われていることです。

このどれも正しいかもしれませんが、それをやる人の心の状態によって180度違う結果になるかもしれません。

恐れからスピードを求めると・・・

こうしたスピードのことばかり重要視して話している人の本や講演会に行くと、それに触発されて「自分もスピードを上げれば成功することが出来るんだ」と思う人もいます。それで上手くいく人もいますが、上手くいかない人もいるようです。というより、たとえば起業して成功することを教えている本を読んで全ての人が成功するほうが少ないのではないでしょうか。

ですが、成功する人を見ていると何回もチャレンジしてようやく成功しているように見えます。逆に成功しない人は途中で諦めてしまう人だとも言われています。こうなってくるとテクニックなどではなく心の持ち方が大切ではないでしょうか。それはビジネスだけではなく家庭でも健康でも人間関係でも心の在り方は大切になってくるようです。

その1つは恐れからスピードを早めることではないでしょうか。もちろん恐れから行動出来ないといつまでも進むことが出来ないのも上手くいかない1つの恐れですが、無理やり恐れから行動しようとすると自分がどうなっているのかが分からず足元をすくわれることもあるでしょう。

「このビジネスは今しかチャンスはない!」そんな文章を見たら、起業でお金を稼ぎたい人は飛びつくかもしれません。ですが、どんなビジネスでも強いビジネスは長年かけて築き上げるものです。そうした短期的なものはビジネスというより一時的な利益なものかもしれません。

怖れからスピードを早めると、そもそも自分が何をしているか分からなくなり、自分の才能が発揮出来ること、自分に合っているビジネスなどがしっくりこないことが多いと思います。

リラックスも必要

年齢、性別、その時の環境や状況、育ってきた信念など自分を焦らせるものが沢山あります。ですが、そんなに焦っていてはビジネスでも人間関係でも上手くいくでしょうか?恋愛でも「今すぐ付き合って!じゃないと時間がない!」と焦っている人と付き合いたいと思うでしょうか?

地球も人間もバランスが大切で、常に焦ってストレスを感じていると体も心も病的になることもあります。そうした時は生まれた時のことを思い出してみてください。生まれてから学生の頃も焦る必要がない生活をしている人が多いと思います。ですが今、昔のようにリラックスしていないなら、幸せな気持ちや心の平安も感じていないと思います。

そのギャップは自分が成長したからではなくただ単に結果を求めすぎている、誰かから認められたいからだけかもしれないことが分かると、焦って行動するよりそうした自分の気持ちを癒すことのほうが先ではないでしょうか。こうすれば認められる、こうすれば愛される、そんな気持ちが行動させる衝動になっているのかもしれません。

ベストなタイミングを信じる

どんなことでもそうですが、焦っている時はストレスが溜まりやすいですし、見える視野も狭くなり、そもそも幸せな感じや自分らしい人生と感じることはないかもしれません。

そこで大切なのはリラックスとのバランスで、もちろんリラックスしすぎて見ないふりをするのも人生を見失うきっかけになりますが、そのバランスが取れていると充実している気持ちを感じると思います。

では、なぜ焦らないといけないと思うかというと、焦ってスピードを上げないと成功出来ないという言葉を信じてしまったからではないでしょうか。ですが、それが全てではなく自分の人生はベストなタイミングで進んでいて、ベストなタイミングで上手くいくということを信じれば、それもまた自分にとっての真実になります。

そして周りを見てみると、スピードだけを求めている人は短期的に成功したとしてもすぐに落ちたり、投資で大成功をした人も大失敗をしたり、ビジネスで成功し続けているとしても周りから批判の声が多かったり、往々にしてバランスの悪い人が多いようにも見えます。

ですが、時間をかけてじっくり自分らしい人生を送っている人は、ビジネスでも自分の興味があることに何十年もかけて一流になり、それを求める人だけを口コミなどで集め、大きく成功しても批判するような人の目にはつかないように広めていったりと、戦略的に人生を展開している人もいます。

そうした人は周りから認められたいという気持ちよりも自分らしく生きたいという気持ちで生きている人のほうが多いように感じます。自分の人生は必ずしも他人の人生のスピードに合わせる必要がないことが分かれば、もっと自分らしい人生を追求出来るのではないでしょうか。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加