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アポ取り名人実践技!「来月アポ」で取れないアポイントを取る方法

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2013.10.24

営業マンにとっては、アポイント取りも重要な仕事。だが、すぐに「はいよ」と会ってくれる人ばかりではないはずだ。特に大企業、しかも相手のポストが重くなればなるほど、なかなか会ってはもらえないはず。

ぐずぐずしていると、上司からは「アポは取れたのかね?」と睨まれるし、他の仕事を抱えるあなたにとっても、いつまでもアポ取りばかりに時間を割いてもいられないはず。そこで紹介したいのが、「来月アポ」を取るという手法だ。

「来月アポ」とは…

あなたが社会人になってから、一番忙しかった時期を思い出してみて欲しい。新商品の発表会に向けての準備期間でもいいし、新店舗の立ち上げの時期でもいい。まだ社会人経験が浅い人もいるかもしれないが、とにかく忙しかった記憶がある時期のことを思い出してみてほしい。

どんなに忙しい時期でも、一ヶ月先以降の予定というのはそれほど埋まっておらず、埋まっていてもパラパラと隙間はたくさんあったはずだ。海外出張、長期出張等が入ってしまっていれば話は別であるが、大抵は一ヶ月先以降というのは手帳の空白が多いもの。

それを逆手に取ったのがこの「来月アポ」である。どんなに忙しい「お忙氏」も、さすがに一ヶ月先ともなれば、「今のところ、10日の週であれば、予定は入っていないけど…」などと、多少は前向きな回答をくれるものである。

そうなればしめたもの。あなたの予定がOKの日にアポイントを切ってしまうのだ。一ヶ月先でも、極端な話、二ヶ月先になってしまってもいい。相手がそんな先の予定はまだわからないと言ってきたならば、「仮でもかまいませんから」の一言をつけて、打診をしてみよう。高い確率でOKをもらえるはずだ。

少々小ずるい「仮アポ」。しかし、時には小ずるい小技も必要だ。なぜ「仮アポ」という言葉を使う事が小ずるいのか、以下に説明をしていこう。

実際にアポイントを切った日にちが近づいて来たとする。たとえばアポイントを切った日の一週間前としよう。若く真っ直ぐなあなたは、仮アポを切った相手に、アポイントの日程を再度確認する電話やメール連絡を入れる事だろう。

ただし、ここでちょっと待って欲しい。サラリーマンとして生き残っていく必要がある以上、ここで他の人と同じような事をしていてはなかなか出世街道の関所は開いてくれない。相手に不快感を抱かせないのであれば、少し変化球的な手法を取ってもOKだと筆者は考える。では、どうするべきだろうか?

アポイント先への移動に一日かかる、もしくは飛行機で…等といった場合は別であるが、殆どの取引先は電車や車で一時間前後で行かれる場所なのではないだろうか。そんな相手が殆どなはずだ。よってここでも、アポイント先はよほどの遠方でないと仮定して話を進める。

早々とアポイント先に出向いてしまう

ここであなたは、「仮アポの日程確認」の連絡を入れる事なく、仮でアポイントを切った日時に先方に出向いてしまえば良いのである。最悪の場合、相手が外出中もしくは来客中という事もあるかもしれない。そんな時は受付の人に堂々と今日この時間に仮ではあるがアポイントをもらっている旨を伝えて、その後の相手の予定をその場で聞けば良いのである。

もしも相手が終日外出、もしくは終日来客予定アリというスケジュールであれば、仮アポでもどうしても面会をしたく、確認も取らずに訪問をしてしまった侘び状を一筆したため、あなたの名刺とともに、その場において帰ってくればいい。

より高度には、今回訪問時に話をしたかった内容を簡潔にまとめて記載しておくのもいい。相手不在でただ帰ってくるのではなく、こういった「小技」を残して帰ってくるチャンスが生まれるのも、「来月仮アポ」の良いところ。営業マンならば、もらったチャンスは最大限に活用したい。

オフィスに戻ってとどめをさす

オフィスに戻ったあなたは、相手に電話、もしくはメールでも良いので連絡を入れてみよう。「アポは仮だったじゃないか!」等と怒る人はまず稀である。レアケースだ。「仮だったから他の予定を入れちゃったよ、悪かったねえ」等といった反応が殆どで、こちらを非難するような応答が帰ってくる事は、筆者の経験ではまずなかった。

こちらも事前の確認を取らなかった点はお詫びをし、改めてアポイントの調整を打診してみよう。殆どのケースで、直近の時間をあなたの為に割いてくれるはずだ。

一見非効率に見えるが、実は効率的

「アポきりの為にそこまでやるか?」と言われる向きもあるかもしれないが、相手があなたの仕事にとっての最重要キーマンであれば、この手法は極めて効率的な手法であると筆者は考えている。

多少時間と手間はかかるが、ビジネスの上でのこのロスは、いうなれば必要経費。「それ位は経費だ」と思えるくらいの大きな懐で、仕事には望んで頂きたいものである。

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