> 仕事 > 「握手」が縮めるあなたと顧客との距離。スキンシップの上手な使い方!

「握手」が縮めるあなたと顧客との距離。スキンシップの上手な使い方!

このエントリーをはてなブックマークに追加
2013.12.25

「肌を触れ合わせる」

こう聞くと、何やら男女間の話をイメージしてしまいそうになりますが、今回はこの「肌を触れ合わせる」という行為をビジネスに応用するメリットについてのお話をしていきたいと思っています。

男女間のみならず、親子であっても友人関係であっても、最も親密にコミュニケーションを取ることができるのが肌を触れ合わせるという行為です。いわゆる「スキンシップ」ですね。

人間は五感で感じる動物であるとよく言われます。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五つの感覚を指して五感というわけですが、スキンシップにはこの中でも特に重要な「触覚」という要素が含まれています。

そんな触覚を刺激して、多くの情報を相手に伝えることができるスキンシップをうまく活用しているビジネスマンをあまり見かけることがないのは、とても残念に思えます。日本という控えめなお国柄のせいかもしれませんが、もっとスキンシップを自然に活用できれば、ビジネスをもっと楽に、効率的に運営していけるのではないかと筆者は考えています。

とはいえビジネスには導入しづらい。

スキンシップをそのように考える方も多いかもしれませんね。確かに出会いから始まり、商談、見積り、成約と続くビジネスの一般的な過程において、お客さんとスキンシップを取るタイミングを見出すことはとても難しいと言えます。

あなたがもしも年配者であるならば、ビジネス交流会などの出会いの席で若い後輩を見つけて、軽く肩を叩きながら「そうかそうか、頑張っているみたいだね」とスキンシップを取りながら声をかけることができるかもしれません。

とはいえ、おそらくあなたはこういった行動を取るには「まだ若過ぎる年齢」。そんな行動を取ると、「なんだ、あの若者は、偉そうに…」とマイナスの評価を周囲からいただいてしまう結果にもなりかねません。

そう考えてみると、ビジネスシーンにおいてお客さんとスキンシップを取ることは若い人には無理なのではないかと思ってしまうかもしれませんが、ポイントポイントをよく研究してみると、ビジネスシーンにおいてもスキンシップを取るタイミングがちゃんと存在していることに気がつくでしょう。

スキンシップは「依頼」をもらった時に

ビジネスの過程では、お客さんから様々なことを頼まれる、つまり「依頼」されるというシーンが随所に現れるものですよね?あなたは売り込むことにばっかり励んでいるかもしれませんが、お客様から依頼を受けることだって、数多く経験をしてきているはずです。

「面白い提案をお願いしたい」「オトク感が持てるような見積もりを待っています」「ひとひねりした企画を立ててもらえませんか?」

実は、こういった「依頼」をもらった時が、お客さんとスキンシップを取る絶好のタイミングとなります。絶好のタイミングというものは、あまり数多くは現れないものですから、ぜひともこのチャンスを見逃さないようにしていただきたいと思います。

スキンシップは「握手」で充分

タイミングはわかったから、ではどうやってスキンシップを図るのか?という質問が出るでしょう。答えは簡単。「握手」をするだけで充分です。握手というスキンシップを介するだけで、「あなた」という人物はお客様に充分に伝わり、お客様との距離も縮めることができるのです。

お客様から「面白い提案をお願いしたい」と頼まれたならば、帰り際、オフィスを出る時でもかまいませんし、エレベーターまでの移動の間でもかまいません。お客さんに手を差し出して「一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします」と力強く手を握りながら「宣言」してみてください。

触覚を通じてあなたの思いはお客さんに伝わり、「一生懸命やってくれそうだ」「この人なら任せても大丈夫だ」とお客様は感じてくれるようになるものです。こういった感情を人間にもたらしてくれるのは、情報が触覚を経て人間に伝わった時。

スキンシップは、「あなた」という情報を最短で相手に届ける「最強のツール」であるということがご理解いただけたかと思います。

はじめのうちは少し恥ずかしいかもしれませんが、あなたには「清々しい若さ」という武器があります。自信を持って手を差し出してみれば、お客さんはあなたの「心意気」をきっと受け止めてくれるはずです。

老若男女を問わずに相手にあなたの思いが伝わる最も効率的な意思伝達手段。早速実践してみてください。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加