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洗濯物やスーツの型くずれを防止するペットボトルハンガーの作り方!


せっかくアイロンをかけたのに、ハンガーにかけたばっかりに、ハンガーの肩部分に跡がついてしまって、アイロンかけなおし・・・と、落胆したことありませんか?私はよくあるのですが、それを解決する、ペットボトルハンガーの作り方をご紹介したいと思います。怪我をしないように、注意してやれば、お子様の夏休みの宿題にもオススメです。

準備するもの

・針金ハンガー 1本
・ペットボトル 2本
・ペットボトルの蓋 全部で3つ
・針金 10cm程度を2つ
・きりや千枚通しなど穴を開けるもの
・ペンチ

ハンガーを切る

針金ハンガーを切ります。ペンチでは、歯が立たないこともありますが、熱して切れば切れます。ハンガーの方の部分を写真のように切れば、長さは丁度いいと思います。

切れました。塗装が取れるので、ここでハンガーの周りの塗装を落としました。

針金ハンガーを曲げる

ハンガーの、かける部分を作るために、曲げていきます。ヒーターなどの前で作業すると、熱で針金が柔らかくなるのでオススメです。

このような形になればOKです。

ペットボトルの蓋に穴を開ける

ペットボトルの蓋3つのうち1つ(便宜上蓋1とよびます)に、ハンガーが入る程度の太さの穴を開けます。手を刺さないように気を付けてください。

針金ハンガーを曲げ、留める

蓋1にハンガーを差し、ハンガーの下の部分(写真赤丸)を折り返すように曲げて、ハンガーが抜けないようにします。

このようにすると、留まります。

蓋1に、穴をもう4つあける

蓋1に穴をもう二つ側面に縦に開けます。側面に開ける際は、特に滑りやすいので、写真のように、地面において、開けるのがポイントです。この穴から、針金を通します。

蓋2と3に穴を開ける

蓋1以外の、2つの蓋(便宜上2、3)の上の部分に、穴を2つ開ける。この穴2つと、蓋1の穴2つを使って針金で、固定をします。

固定する

蓋2から通した針金を蓋1の2つの穴の上から通し、蓋1の中で曲げ、下の穴から通し、蓋2のもう一つの穴に通します。

針金を巻く

蓋2に針金を通したら、針金をくるくる回して巻いていきます。強めにまかないと、ペットボトルハンガーの強度が弱くなってしまいます。

同様に反対側も

蓋3も、同じように蓋1とくっつけます。写真のようになります。飛び出ている針金は、切っても切らなくてもいいです。

ペットボトルを付ける

蓋2と3に、ペットボトルをくっつけます。これで完成です。ペットボトルハンガーの角度は、この段階でも直すことができます。

服をかけると、このようになります。こうすれば、肩の部分に跡がつかずに、干すことができますよ。

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