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男のDIY!シンプルで使いやすい合皮の小銭入れを作ってみよう!

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2012.11.03


最近では硬貨専用の財布である“小銭入れ”を持つ方も非常に増えています。小銭入れは非常に様々なものが販売されていますが、自分の気に入ったものは非常に少ないと感じる方も多い事でしょう。自分で使いたいものは自分でハンドメイドするというのも非常に楽しいもです。それでは、合皮を使用した小銭入れの作り方をご紹介しましょう。

今回使用する材料と道具

今回作成する小銭入れの材料と道具は

・合皮

※合皮は手芸用品店で購入できます。素材や価格も非常に様々なものがありますが、出来る限り厚いもを選ぶようにしましょう。

・手芸道具一式
※裁ちハサミや糸など基本的な手芸道具で十分です。

・スナップボタン
※自分の好みの形やデザインのスナップボタンを用意しましょう。スナップボタンは手芸用品店で購入できます。

・スナップボタンの打ち具とハンマー
※スナップボタンの打ち具はスナップボタンに付属しています。ハンマーは小さいもので十分です。

難易度:初心者でも簡単な作業

今回作成する小銭入れは合皮を縫い合わせる作業とスナップボタンを打ち付ける作業だけなので、手芸初心者でも簡単に作成する事が出来ます。

作成する小銭入れのサイズ

作成する小銭入れのサイズです。大きさは片手に収まるほど小さいですが、厚みがあることから比較的に多くの小銭を収納できるデザインです。

型紙の作成と型紙を合皮に写す作業

今回紹介した小銭入れのデザインはは直接印刷するとサイズが異なってしまうので、紙にサイズを写し取って型紙を作成しましょう。サイドのパーツは同じことから型紙は1枚だけ作成しましょう。型紙やデザイン図の左側の蓋に当たる部分は自分の好みで形を変えても作成することができます。※型紙をそのまま合皮に写し取ることから、型紙は出来る限り正確に作成することで仕上がりを良くすることができます。

合皮を適当な大きさに切り取り、型紙をチャコペンなどを使い合皮の裏側に写し取ります。

全てのパーツを移し終わったのが上の写真です。上部にある二つのパーツは小銭入れのサイド、下の大きなパーツは小銭入れの外側のパーツです。

パーツの裁断作業

合皮を切り取ります。合皮は比較的に裁断しやすいという特長があるので簡単に切ることができます。※型紙を写したチャコペンは当然少し大きいことから“線の内側を切ることで型紙と同じサイズで裁断することができます。

小銭入れの外側になるパーツの裁断したのが上の写真です。基本的に、このパーツが財布の見た目となることから、模様のある合皮を使用した場合には見た目の良い場所をこのパーツ部分に割り当てましょう。

続いて、小銭入れの両サイドのパーツとなる2パーツの切り取りです。※直線部分の長い場所を最初に切り取り、細かな部分は後から切り離すことで直線を綺麗に裁断することができます。

全てのパーツの裁断を終えたのが上の写真です。基本的にこのパーツだけで財布を作ることができますが、後の工程でもう一度合皮を裁断することから余った合皮は保管しておきましょう。

展開図と同じように並べます。れを左右共に縫い付けることで小銭入れを作ります。

各パーツの縫い合わせ作業

先ずは上部のパーツを縫い合わせます。各パーツは裏側を合わせるように縫い合わせます。※上の写真では外周パーツが裏側、横のパーツが表側を向いています。

縫い始めの上の写真の部分が小銭入れの口になります。小銭入れの口部分を丈夫にするためにも同じ部分を~3回2縫い縫合部分の強度を高めておきましょう。

片側を一度に縫ってしまっても良いのですが、反対側が縫い難くなってしまうので、両側を交互に少しづつ縫い合わせます。

片側の直線を縫い終えたら次は逆側の直線を縫います。こちら側も反対側と同じように縫い合わせます。

続いて外周をコの字に縫い進めます。角を縫うのは少々難しいのですが、四角くなるように意識して縫い合わせましょう。

このようにコの字型に縫い合わせれば片側の縫合は完了です。同じ要領で逆側もコの字型に縫い合わせます。

両側を縫い合わせたのが上の写真です。既に小銭入れのような形に仕上がっているのが分かります。

この形で終わらせても良いのですが、蓋となる部分が合皮の裏地が丸見えであることから、同じ合皮で裏地を作成します。型紙を作成した手順同様にチャコペンを使い裏側と同じ形に合皮を切り取ります。※若干大きくなるように裏地を切り取るのがポイントです。(はみ出した部分は後で切りとることができます)

切り取った裏地を小銭入れの蓋の部分にあわせ大きさをあわせます。大きかった場合には二つの布を合わせて修正しておきましょう。

小銭入れの蓋の部分と裏地を縫い合わせます。写真のように中心部分から縫い合わせる必要はないのですが、今回は曲線部分の合わせ目を綺麗に縫い合わせたかった為、中心部分から縫い合わせました。

蓋と裏地を縫い合わせたのが上の写真です。合皮の裏側がむき出しになっていた先程よりも、多少高級感と蓋の厚みが出ます。以上で各パーツの縫い合わせ作業は終了です。

スナップボタンの取り付け作業

今回は糸と色を合わせた紺色のスナップボタンを使用します。取り引ける位置は中央やや右側の曲線が下がった部分にスナップボタンを取り付けます。

スナップボタンはハンマーで叩く前にツメ部分を裏に通す必要があります。スナップボタンを取り付けたい場所に表側からツメを押し付けます。

スナップボタンを押し付けた後は、裏側に返し爪部分布の裏まで通します。爪部分は鋭いので注意しながら全てのツメを通すようにしましょう。ツメが通っていないままで打ち付けてしまうとボタンが外れる場合があるので、この作業は慎重に行いましょう。

スナップボタンの“ゲンコ”(突起物のあるスナップボタンの片側をゲンコといいます)をツメの上に被せます。上の写真の左にある金属の部品がスナップボタンの“打ち具”です。スナップボタンの打ち具はスナップボタンの形状ごとに種類も異なることから、複数のスナップボタンを使用する際には間違えないように注意しましょう。

ツメとゲンコを合わせた上から打ち具をあわせます。※スナップボタンはハンマーで叩く事から、不要な木材などを使用して叩けば机を傷める心配がありません。

打ち具を押さえ垂直の方向から数回叩きます。強く叩かなければならないことから、この作業の際に大きな音を伴います。(深夜などの作業は周囲の迷惑となるので避けるようにしましょう^^)※打ち付けがあまいとスナップボタンが外れてしまうので、強く数回打ち付けるのがポイントです。

見た目ではあまり変化はありませんが、ツメがゲンコに確りとかかっています。ゲンコの部分を引っ張って外れないようなら打ち付けは成功です。

対となる受け側のスナップボタンの位置を決定します。ゲンコの突起にチャコペンの粉を付けて押し付ければ正確な位置を割り出すことができます。

上の写真のようにチャコペンの粉が付いた場所がスナップボタンの受け側をつける場所です。

印を中心にツメが出るようにツメを出します。

出したツメに“バネ”(スナップボタンの受け側の止める部分をバネといいます)を被せます。

バネ部分に打ち具を被せます。※ポケット状の部分にスナップボタンを打ち付ける場合には、ポケットの内側に木材や金属など硬いものを入れてから打ち付けましょう。

打ち具に垂直方向にからハンマーを打ち付けます。ゲンコを打ち付けた時と同様に、強い力で確りと打ち付けましょう。

合皮とスナップボタンの隙間が無くなれば、バネの打ち付けは成功です。

スナップボタンを留め数回外してみてスナップボタンが外れないようならスナップボタンの取り付けは終了です。

合皮で作成した小銭入れは最初は膨らんでしまっているのですが、使い続けるとクセが付き馴染むようになります。角を強く折込むことで、四角い特長のある小銭入れを作る事ができます。

上の写真が今回の小銭入れの完成図です。1.5cmほどの厚みがあることから、少し小銭を多く入れれば直立させることもできます。

アレンジと応用

今回、小銭入れの作成は合皮を使用したしたが、本皮を使用た小銭入れにも応用することができます。紹介した出順を応用すれば、使用する材料の変更や、型紙のサイズの変更、など様々なアレンジをすることができます。自分の好みのサイズの小銭入れを作ってみましょう!!

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