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【写真有】個性派インテリア!布紐と木材で簡単に出来る手作りランプシェード

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2012.11.19


発光の際に熱を発しないLEDを利用することで様々なランプシェードを作成することができます。

LEDを利用すれば電球よりも小さなランプシェードが作成できるということから、手作りのエスニック風ランプシェードの作り方をご紹介しましょう。

【今回使用する材料と道具】

・板
※台座(又は天板)のための板です。作りたいランプシェードのサイズのもので構いません。

・丸棒
※ランプシェードの紙紐を巻きつけるための支柱として使用します。丸棒の径は自由ですが、同じサイズのドリルが用意できる径にしましょう。

・紙紐
※梱包などで使用する紙紐です。麻紐でも代用することができます。

・ドリル
※台座に穴を開けるためのドリルです。丸棒と同じサイズのものを用意しましょう。

・ノコギリ
※丸棒の切断に使用します

・木工用ボンド
※台座と支柱の接着などに使用します。

・LED電球(E12)
※金口E12のLED電球です。ホームセンターで300円程度で購入する事が出来ます。E12のLED電球は常夜灯として使用することからあまり光は強くありません。

・電球ソケット(E12)
※LEDに合わせたE12ようのソケットです。耐熱タイプのものもありますが、LED電球は熱の発生が少ないので通常のもので十分です。

・配線付きコンセントプラグ
※電気ソケットに繋げるコンセントプラグです。ホームセンターで購入できます。100円ショップの延長コードなどでも代用できます。

・ハンダセット
※配線を行うので、ハンダセットを用意しましょう。

・グルーガン
※漏電、ショート対策として絶縁に使用します。

【難易度:簡単な電気工作の技術】

今回の作業では簡単な電気工作を行います。電気工作は自己責任の範囲内で行うことを心掛けましょう。

【台座の加工作業】

台座の加工作業を行います。支柱を並べる間隔ですが、狭くすると編み目の細かいランプシェードを作る事ができます。今回は小さなランプシェードということから8本の支柱を等間隔で配置するように目印を付けました。

目印を付けた箇所に千枚通しなどでドリル用の下穴を開けます。ドリルのズレ防止になるので、この作業は必ず行いましょう。

下穴の場所にドリルの穴を開けます。
※水平に穴を開けるということに注意して作業を行うのがポイントです。

8箇所全ての場所に穴を開けたのが上の写真です。この場所に丸棒を固定し支柱を作成します。

続いて支柱を切り分けます。ランプシェードの長さは好みにもよりますが、今回は10cmで切り分けて使用します。

ノコギリを使用し支柱を切り分けます。
※丸棒は細いので、あまり力を加えないというのが上手に切るポイントです。

上の写真は8本に切り分けた支柱です。
※長めのランプシェードが欲しい場合には長くしても構いませんが、丸棒の強度を考えると15cm以内を目安にしましょう。

台座に支柱を挿しバランスを確認します。基本的にこのバランスでランプシェードは完成します。

【配線の作成】

続いて配線の作成を行います。今回は中間スイッチは使用しませんでしたが、状況に併せて中間スイッチを利用しましょう。
※中間スイッチをつけない場合には「スイッチ付きコンセントアダプタ」などを使用することで点灯、消灯を簡単に行えます。

ニッパーを使用して配線の被覆を剥きます。

ニッパーには被覆を剥く機能を持つものがあります。刃の根元部分に丸い穴がある場合には、その部分を使用して被覆を剥きましょう。

丸い穴にコードを挟み引っ張ることで被覆を剥くことができます。

被覆を向く長さは5mm程度で十分です。

被覆を剥いたコードをハンダゴテを使用して接続します。
※樹脂タイプのソケットは熱に弱いので、フラックスなどを使用して手早く作業を行いましょう。

ソケットにコードを接続したのが上の写真です。
※分かりやすく両サイドに配線を出しましたが、実際の配線では片側にまとめてしまった方が配線がスマートになります。

ハンダで繋げた部分は漏電やショートなどの危険性があるので、グルーガンを使用して絶縁します。
※安全性を増すためにもグルーガンによる絶縁は必ず行うようにしましょう。

配線が完成したら、続いては配線ソケットを台座に固定します。一度挿した支柱を抜き配線ソケットを固定する位置を決めます。

配線ソケットの固定には木ネジを使用します。

木ネジで配線ソケットを固定します。
※あまり強く締めてしまうとソケットが割れる必要があるので、力加減には注意しましょう。

配線ソケットを固定すれば配線の作成作業は終了です。

【支柱の固定】

支柱を取り付ける前に配線を固定したのは、支柱が配線固定の邪魔になる為です。

木工用ボンドを台座に注入します。

ボンドは上の写真のように多めに注入するのがポイントです。

支柱と同じサイズのドリルで台座に穴を開けた場合、サイズに多少の余裕が生じます。垂直に立つように修正しながら支柱を立てましょう。

上の写真のようにボンドが押し出されてきます。これは拭き取ることで対処しましょう。
※支柱の強度を考えるとボンドは多いほうが良いでしょう。

全ての支柱を立てたのが上の写真です。
※全ての支柱のバランスをみながら角度を調整するのがポイントです。

裏側に向けボンドの乾燥を待ちましょう。これで、支柱の固定作業は終了です。

【編み込み作業】

ここからが本当のランプシェード作成です。今回使用する紙紐ですが、これはホームセンターなどで荷造り用の紐として販売されています。

上の写真が紙紐の接写写真です。紙を捻ったような紐ですが、意外に強度もあります。

最初に紙紐で上の写真のような輪を作ります。

作った輪を編み始めの一箇所に縛ります。

紙紐を真ん中の支柱の内側を通るように通します。

続いて右側も同様に真ん中の支柱の内側を通します。

上部分も同様に作業を行います。

最後に左側にも紙紐を通せば一週目は完了です。一週目は目安となるガイドラインになります。

一周目を終えた紐を上の写真の赤いラインに沿って編み込みます。

これが「手順①」の編み込みになります。
※手順①は“真ん中の支柱の外側を通る”というのがポイントです。

続いてSのマークの部分(手順①の編み終わり)から「手順②」の編みこみを行います。
※手順②は“真ん中の支柱の内側を通る”というのがポイントです。

「手順①」と「手順②」を繰り返し交互に紐を編み込みます。
※強く編んでしまうと支柱が曲がってしまうので、力加減には注意しましょう。

上の写真は3割程度の編み込みを行った写真です。
※4週ほど編んだら周囲を確認して、交互に編みあがっているのかを確認しましょう。

今回は真上までは編まず、不要な支柱をきることで高さの調整を行います。

作業の前にLED電球の点灯のチェックを行います。写真右手側の電球がLED電球です。今回はブルーのLED電球を用意しました。

LED電球をソケットに入れ点灯してみました。光の強い部屋ではあまり明るさが目立ちません。

足しよう部屋を暗くすると上の写真のように紙紐が光を反射します。
※LED電球は“赤色”“白色”“電球色”など様々な色があるので好みに応じて選ぶのも楽しいです!

点灯確認が終わったところで、紙紐の端を留める作業を行います。中央の支柱に回します。

木工用ボンドを使用して紐の固定を行います。紐の端は当然ですが、四隅など支柱部分には全て木工用ボンドで固定しましょう。

ボンドが乾いたところで、紐の不要部分を切り取ります。

網始めの部分にもボンドを塗り、乾燥を待って紐を切ります。

支柱の不要部分をノコギリでカットします。

支柱のカットは一本ずつ慎重に行うようにしましょう。
※支柱を残すバランスは好みに合わせて変更しましょう。

全ての支柱をきれば基本的な作業は完了です。

上の写真が完成写真です。
※編み目をもっと細かくしたい場合には支柱の数を増やすことで対応できます。

【照明を切った部屋で使用した写真(平置きタイプ)】

照明を切った部屋で撮影した写真です。紙紐全体が光を反射し非常に柔らかい光の照明です。ムードランプなどに使用しても良いでしょう。

【吊り下げタイプに加工】

置き型のランプシェードではなく吊り下げタイプにも加工することができます。使用するものは「洋灯吊」(ネジ付きフック)です。洋灯吊は配線のショートを防ぐ為にも、台座より短いものを選びましょう。

フックをねじ込めばランプ側の加工は終了です。

吊るす場所の天井にもフックを付けます。

天井とランプのフックを併せれば簡単に吊り下げタイプのランプの完成です。

【照明を切った部屋で使用した写真(取り下げタイプ)】

吊り下げタイプはLED電球が下を向くため足元を青く照らします。あまり強い光ではないので常夜灯にしても良いでしょう。LEDということから消費電力も少ない非常に便利な常夜灯の完成です。

【まとめ】

気軽に手に入れることのできるLED電球を使用して自分だけの照明を作成しました。紙紐を編みこんだランプシェードはエスニックな雰囲気の照明になります。紙紐のほかにも麻紐などを使用するなどアイデア次第で様々なものを作ることができます。

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